yamiのウィムウォー攻略ブログ

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まったりとウィムウォーの攻略ブログ書いてます。元世界ランク2位

【世界ランク2位が考える】デッキ作成の基本

どうも!yamiです。

久しぶりの初心者向けの記事を書こうと思います。中級者以上の方にも意外と見落としているポイントがあるので一度確認する価値ありかも?

さてデッキを作るうえで一番大事なことは何かと聞かれれば一つです。

好きなキャラクターを使用すること。キャラ愛に勝るものはありません。

とは言ってもどうデッキを組んでいけばいいのかわからない人が多いと思うので今回は基本からデッキ作成のポイントを見ていこうと思います。

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 ウィムウォーの基本

ウィムジカルウォーにはキャラが52種いますが、そこから8キャラ選んでそれをデッキとして戦います。試合中手札には4体のキャラがいてキャラを使用すると山札の一番下に戻ります。山札から手札が補充されるのには3秒のロード時間があります。

図で説明するとこんな感じです。

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初手がこのようであったとします。

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ここでクラーオを使用すると

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山札の一番上にあったフローが3秒後に手札に入り、クラーオがデッキの一番下に入ります。

 

さて次にコストについて見ていきましょう。試合時間は3分マジックパワーは3秒で1回復します。最後の1分はマジックパワーの回復速度が倍になるので全部で80コストを使用して戦うわけですね。

今さらっと書きましたがこれ実はとても大事なことです。平均コスト3のデッキでまんべんなくキャラを使用した場合だいたい3~4回デッキを回すことになります。この辺は立ち回りに影響してくることなのでまた別途記事を書きます。平均コストについては後述しているので是非参考にしてください。

 

キャラクターの分類

ウィムジカルウォーをある程度プレイしている方やクラロワをプレイしていた方は分かると思いますがキャラクターには大きく分けて以下の3つのタイプがあります。

1.先出しで強いキャラ

これは自分から仕掛けるキャラクターのことです。タワー攻撃要員やハウス系、テネスケがここに当てはまります。自分から展開を作ることができます。手札を回すことにおいても優秀です。

2.後出しで強いキャラ

これは特定のキャラに対してカウンターになっているキャラが多く含まれます。具体的にはスペシャルや防衛施設がここに分類されます。

3.どちらの性質も持つキャラ

これは役割を2つ以上持っているキャラクターが分類されます。何からのカウンターに使用することもできる、色塗りに適している、足が遅いため盤面に長くとどまることができるキャラクターなどが当てはまります。

 

そしてそれぞれがさらに2通りに分類することができます。

壱 状況を選ばないキャラ

比較的どのような状況でも使用することができるキャラがここに分類されます。どんな状況でも使用できるといえば聞こえはいいですが、ダメージが小さかったり、明確な弱点があったり、即効性がなかったりといった弱点を抱えています。

弐 状況を選ぶキャラ

壱のキャラとは違い能力を発揮するタイミングは限られますが、特定の状況下においては非常にいい仕事をするキャラが多いです。

 

52種類のキャラは以下のように分類されます。

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ちなみにキャラクターレベルが上がってくると耐久力や攻撃力が上がってくるため状況を選ぶファイターであっても状況を選ばないようなキャラのような使い方ができるようになります。(ここテストに出ますw)

 

キャラクターの選択基準

さて次にどのようにキャラクターを選ぶとよいかについて考えていきます。簡単です。まずこちらをご覧ください。

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キャラクターが赤のゾーン黄色のゾーン緑枠のゾーンに分けられましたね。

私が考えるデッキを作るうえで守ってほしいルールは以下の4つです。

1.赤ゾーンのキャラを3体以上いれる

ウィムウォーでは必ずマジックパワーで差を付けることに成功し、自分から動き出す必要がある場面というものが出てきます。こういう場面で状況を選ばずに使用できるキャラクターが手札にいないとせっかくマジックパワーで差を付けても意味がありません。繰り返しにはなりますがキャラレベルが高ければファントやツーサオなどは耐久力があるため赤ゾーンのキャラクターとしてカウントしていただいて構いません。また後出しのキャラが含まれていることを意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんがこれは1コストのスペシャルはタワーに充てるだけでも十分な仕事をできるということと、ボルドは弱点が少ないので赤枠ゾーンにも含めました。もちろんこの3キャラを含まずに赤ゾーンで3体以上入れておくのが理想です。

2.赤ゾーン黄色のゾーンを合わせて5体以上入れる。

これは初手で事故を起さないためです。手札は4枚であるため5枚以上入っていれば初手で事故を起すことはなくなります。

3.緑枠ゾーンのキャラを1体以上いれる

緑枠ゾーンのキャラのはカウンターとして強いキャラです。多くのキャラクターはマジックパワーの差を付けるという点で優秀です。多ければ多いほどマジックパワーの差を付けやすいです。もちろん緑枠ゾーンのキャラがなくてもデッキとしては成り立ちますが、刺さる場面がおおいので是非採用を検討してみてください。

4.空中への攻撃手段を2枚以上入れておく

最後は表とは少し異なる視点が必要になります。空中への攻撃手段についてです。対空の攻撃手段を持たないと処理する手段がタワーしかなくなるので常に押され気味になってしまいます。空中への攻撃手段を2種類以上は確保しておくことがおすすめです。もちろんこれは環境に依存するので環境によっては空中への攻撃手段は1枚でいいかもしれませんがしばらくそんな環境は来そうにありません。

 

この4つのポイントを押さえておけば大体デッキとしては成り立ちます。上位陣が使用しているデッキでこの原則から外れているデッキがあれば教えてください。私が確認した中では1人もいませんでした。(ネタデッキやファンデッキは別です。)ちなみに何にも囲われていないキャラを使用したい場合は愛が必須になりますのでご注意ください。

 

平均コスト論について

よくデッキ相談をすると平均コストが高いので下げましょうというアドバイスがあります。公式チャンネルでもされていたアドバイスです。

このアドバイスはあくまでも結果論です!

初心者が鵜呑みにすると痛い目にあいます!!今回の記事で紹介したデッキ作成の基本に基づくとデッキで一番多い割合を占めるのは赤ゾーンのキャラです。赤ゾーンのキャラクターにコストが低いキャラクターが多く存在するため、赤ゾーンのキャラを多く入れると結果として平均コストが下がりやすいですこれが平均コストを下げましょうというアドバイスの正体です。よく平均コスト3以内がいいとか3.5を超えると使いづらいという人がいると思いますがあまりあてにしないでください。平均コスト3以下なのに弱いデッキとしていい例がこちらになります。

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 平均コストは3を切っていますが、間違いなくこのデッキは弱いです。理由は上に示した通りなので繰り返しません。

また平均コストが高いのに強いデッキとしてはハウスデッキなどがあげられます。世界ランク1位のニューインさんのデッキも平均コスト4を超えていましたが鬼のように強いデッキです。確認してもらえればわかりますが、ニューインさんのデッキもこの基本から外れておりません。(※現在は修正されたため微妙です。)

 

 余談

最後にちょっとだけ余談としてどのゾーンのキャラクターが一番強いかについて話します。実は修正される前はフロー、エレッツオ、カアンは状況を選ばず後出しできるキャラクターに分類されていました。このマスに当てはまるキャラクターはコストパフォーマンスが高く多少キャラクターレベル差があっても容易に倒すことができます。高速回転デッキが強いといわれるゆえんも実はここに起因しています。理由は長くなるのでここでは説明しません。格上に勝ちたいと思う方はスィーニシェスカボルドをデッキに入れてみてください。かなり変わると思いますよ。

 

今回の記事ですがあくまでもデッキ作りの基本です。もちろんデッキ作りにおいてはキャラ同士の相性や環境を考えたりなどの細かい微調整も必須になってきます。デッキでお困りの方はいつでも相談を受け付けていますので以下の記事をご確認の上お気軽にご相談ください。

yamiwimwar.hatenablog.com

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

質問やこんな記事書いて欲しいという要望がございましたら、お気軽にご連絡ください!(Twitterでも受け付けています:@yamiwim)

 

※Whimsical WarはGMO Internet, Inc. GMO GP, Inc.の著作物です

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キャラクター評価一覧【施設&ハウス&スペシャル編】7/2更新

こんにちは!修正が来ましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて今回もキャラクター評価および寸評をしていこうと思います!(7/2更新しました

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前回と同様に評価は5点満点で行います。評価の意味は以下の通り。基本的にヒーローリーグ基準ですが一応ヒーローリーグ以外の場合の評価も寸評で補足していこうと思います。

5点   壊れてる。修正待ち

4点   環境にあっていて強い

3点   普通

2点     悪くはないけど今一つ

1点     上方修正待ち

 

さらにどこから育成すればいいか迷っている方のために育成優先度

 優先してレベルアップをするべき

 一定以上はレベルアップをしたい

 余裕があればレベルアップしたい

の3段階で示そうと思います。

(注意:育成優先度と強さは関係ありません。もしデッキで使用する場合の育成優先度です。)

また点数の横の矢印は前回のキャラクター評価からの変動を示しています。

今回は施設&ハウス&スペシャについてです。ファイターについては以下の記事を参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

yamiwimwar.hatenablog.com

 

 

パディハウス

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評価:4点→ 育成優先度:中

パディを大量に生産するパディハウス。5コストで8体(8コスト分)生成するそこそこコスパがいいハウス。さらに分岐テクニックを使用すれば塗りでも大活躍。稼働時間も30秒とそこそこでパディが遠距離攻撃タイプのためライン維持にも大活躍。修正によってスィーニやシェスカが落ちなくなったうえに生成間隔も短くなったので爆発力が上がった。ただし上方修正されたルメルに弱いという弱点を持つ。一応同レベル帯のルメルであれば2体は出てくるので育成することが重要そうだ。(注:修正によってスィーニやシェスカでハウスにダメージを与えても生産数が変わらなくなったので注意


ニーユハウス

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評価:3.5点→ 育成優先度:中

元祖ぶっ壊れ。8コストで18コスト分の仕事をするというコストを踏み倒しまくるハウスだったが修正されてだいぶマイルドに。7コストで4体(12コスト分)なので悪くはないが以前のニーユハウスと使い心地は別物。修正されてしばらくの間は使われていなかったが今じわじわと数を増やしています。ハウスデッキが相変わらず強いようです。ちなみに相手にした場合はスィーニかシェスカを一発当てておき生産数を1減らすとよい。

 

クラーオハウス

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評価:4点→ 育成優先度:低

ピヨピヨハウス。ストレスメーカー。1コストのクラーオとは異なり攻撃役として使えることはほとんどなく、たいていの場合は疑似フラーグor色塗り要員として使用。なにかと組み合わせて使用することが前提のハウス。ハウス自体をフラーグとして使用しトゥーロでサブタワーを殴りに行く戦術が強かったりする。使い方を間違えると3コスト使って縦一列塗るだけで終わるので注意。ちなみに育成するのであればクラーオが相手のサブタワーの一撃で落ちないくらいまで育成したい。中途半端な育成は悪いとは言わないが目に見えた効果を発揮しない。詳しくは以前まとめているのでこちらをチェック。

yamiwimwar.hatenablog.com


エレッツオ

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評価:2.5点 育成優先度:中

エレッツ王。まさにKingだった人。エレッツオが消えて防衛の難易度がだいぶ上がった印象。防衛デッキの要であった。コスト6が重いのと稼働時間が短いため活躍できる場面がかなり限られる。もはや過去の人のようになっているが性能自体はわるくない。修正によってだいぶマイルドになったがそれなりの仕事をできるだけの体力と攻撃力がある。施設版のシュオンといった存在。高速回転がメインの環境だと6コスト分の仕事をしづらいので使いづらいが、平均コストが上がってくる環境であれば採用の余地はあると考えられる。ちなみに私は今のところ採用する予定はない。


ニカル

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評価:3.5点→ 育成優先度:中

ぱっとみの性能自体はかなり優秀な施設。攻撃間隔も0.6秒とウィムウォー界最速。ライバルであるエレッツオとフローが弱体される中、ニカルはただ1人高耐久力&射程7をキープしているというハイスペックっぷり。高耐久力キャラを倒すにはもってこい。ただ決定的な弱点を持っている。それはターゲットを見つけてから攻撃を開始するまでの時間の遅さ。そこが改善されれば5点の性能。とはいえ現在の環境でも単体にたいして強いキャラではあるのでパワフやヒポタムがそこそこ流行している今、採用は十分に考えられる。


フロー

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評価:3.5点→ 育成優先度:中

修正され続けているフロー。昔は3コストであったのでみんな使用していた。4コストになり使用する人も減ったがエレッツオと違いピッチョやボルドを倒せるためそこそこ使用する人がまだいた。現在はクラーオハウスが増えたことでターゲットを取りづらくなりフローにとっては少し厳しい。さらに今回の修正で射程を1減らされてアーニャに一方的に取られるように( ;∀;)。可哀そうです。ただこれだけ下方修正されても及第点以上の仕事をできるためしぶとく環境に残りそう。あまりデッキに入れたくはないが替えがないので採用されているという唯一無二のキャラ。


フラーグ

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評価:3点→ 育成優先度:中

神でした!ぶっ壊れでした!よって修正されました!今だとフラーグではなくパンでいいのではと思ってしまう。ただどこにでもHP8000を超える施設を出せるというのは強いので使えないことはない。稼働時間30秒に戻してあげてもいいと思うのですがどうでしょうか。


ロワ&メル

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評価:4点→ 育成優先度:中

実は結構強いロワ&メル。個人的には施設の中で一番暴れる可能性を秘めていると思う。射程が長かろうと短かろうとどんな敵も自分の近くに呼び寄せる。ピナデッキが流行った際メタとして流行したが今はすっかりおとなしい。弱いわけではないのだが4コストという重さがネック。効果自体は非常に強力で範囲も広いので今の環境ならもっと流行ってもいいと思う。特に防衛目的でルメルを入れている人は是非一度ロワメルを試してみてほしい。きちんと使えば防衛においてはルメルよりはるかに仕事をします。要研究!


ルメル

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評価:4.5点 育成優先度:中

実はかわいいルメル。公式チャンネルであいぽんさんも言っていた通りおならをして逃げていく姿が非常に愛おしい。確認していない人は要チェック。さて本人のスペックはというと4コストというコストの高さがネックであまり使われていなかったが効果時間が1.5倍になりだいぶ使いやすくなった。攻めの時にサブタワーを折るキャラを小物から守るという使い方がシンプルに強い。またパディハウスへの返しとしても優秀。ただルメル自体は4コストと軽くなく、即効性もないので使い方には要注意。ダメージ間隔も1.8秒と遅いのでエッジで敵を捕らえると結構逃げられる。押さえておきたい豆知識としてはラファンの効果を打ち消せるということとハウスの生成速度を遅くすることはできないという点があげられる。ちなみに同格格下に対しては強いが格上に対しては今一つなキャラである。


シュオン

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評価:3点 育成優先度:高

知る人は知っている最強の豚ちゃん。その昔豚ちゃんを4発メインタワーに落とすだけで勝利していた最恐のプレーヤーがいたことをきっと今のプレーヤーは知らない。というわけで昔暴れすぎたため最近ではすっかり大人しいシュオン。エレッツオが大きく修正されたためハウス破壊要員として再び採用される可能性もある。ただ小物が多い環境だと活躍しづらいので採用は今のところは見送られそう。ダメージ量が全てなので採用するのであればしっかりレベルを上げてあげたい。


スィーニf:id:yamiwimwar:20180503212056p:plain

評価:5点→ 育成優先度:中

うちのクラーオを瞬殺できるので文句なしの5点。この子のおかげで何度クラーオが丸焦げになったかわかりません。修正してください。とまあ冗談はさておき本当に5点を付けてもいいだけの性能を持っています。まず特筆すべきは麻痺効果、リンちゃんに効くはもちろんのことダッシュ系の敵にもよく効きます。それだけはなく小型の処理、テネスケの塗りの妨害など役割はたくさんあります。さらにさらにデッキの回転効率があがるため自分のデッキの強い部分で勝負することもできるようになります。プレーヤースキルに依存しますかなり強いキャラです。プレーヤースキルがあり格上に勝ちたい人は採用を検討する価値大いにあり!

 

カアン

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評価:3.5点→ 育成優先度:中

昔は2コストで小型キャラのコストがどれも2コスト以上であったので文句なしに最強キャラでだった。ただ小型のコストが低くなりカアン自身のコスト3になったのでだいぶマイルドに。今でも範囲が広くピッチョに対して優位を取れるので3.5点としましたが、あまりレベルが低いとピッチョを倒せないため採用する価値はあまりない正直今の環境だとカアンのダメージは中途半端で採用するのが難しい。使うのであればピッチョを倒せるくらいに強化しておきましょう


シェスカ

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評価:5点↑ 育成優先度:中

スィーニと同様に小物を消すプロフェッショナル。さらにコーティング効果によって一定時間シェスカで塗ったマスを塗れなくなるのが素晴らしい。パンなどで相手のサブタワー前まで塗ることができれば塗り返しに来た小物を倒すと同時に自分のマスをコーティングし後で攻めなおすことができる。またスィーニと組み合わせることでトゥーロやモルンを倒せるのも素晴らしい。そのためしばしばスィーニとセットで使用される。文句なしに5点の性能を持つスペシャ。範囲攻撃系のファイターがあまり流行らないのはスィーニシェスカが万能すぎるからだと思うので多少下方修正してもいいと思う。


ルダー

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評価:3.5点→ 育成優先度:中

一時期トゥーロの返しとして名をあげたルダー。気が付いたらスィーニ&シェスカに座を奪われていたただルダー自身はそこそこ優秀。シェスカと違いコーティング効果がない代わりにノックバック効果がある。サブタワー前の敵をノックバックさせながらとトゥーロを倒せるのでトゥーロワラといったデッキに強くでれる。研究が進んでいないだけでかなり可能性は感じるのだがよく考えたら1か月前から同じことを言っている気がする。いまだにルダーを使ったいいデッキは思いついていない。ちなみにクラーオハウス破壊時のクラーオも破壊できるのでクラーオハウスの破壊としても優秀。


ラファン

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評価:3.5点→ 育成優先度:中

実は強いラファンさん。効果時間の間は移動速度と攻撃速度を2倍前後に加速させる。つまりどういうことか。耐久力のあるキャラであれば8秒前後の間キャラを2コスト払うだけで2体出していることと変わらないとことになる。施設や耐久力があるキャラと相性がいい。また防衛時にタワーに使用するのもあり。ただデッキに入れるスペシャルの枚数が多いと塗りがおろそかになるので若干入れづらい。性能的には及第点はクリアしているが、スペシャルを入れるのであれば相手のキャラを処理できるスペシャルを入れたいというのが正直なところ。なかなか相性のいいデッキを探すのは難しそうだ。あとルメルと同様にハウスの生成速度をあげることはできないので注意。


アグレ

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評価:3.5点→ 育成優先度:低

強いのだけれどもなかなか使いどころが難しいペンギンさん。相性をひっくり返すことができるので使い方によっては非常に強力。(例:ピッチョVSアーニャであるとアーニャの方が勝つがアグレを使うことでピッチョでもアーニャを倒せる)もちろんアグレは相手の動きを止めるだけなので組み合わせることが前提。ただルメルと異なり防衛でも活躍しやすく即効性もあるので無課金の人は一度採用を検討してみるのもありかもしれない。豆知識になるが、ルメルではハウスの生産速度を遅くすることができなかったがアグレの場合はハウスの活動も停止させることができる。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。 

 

質問やこんな記事書いて欲しいという要望がございましたら、お気軽にご連絡ください!(Twitterでも受け付けています:@yamiwim)

 

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キャラクター評価一覧【小型&空中編】7/2更新

こんにちは!前回のキャラ評価が思ったよりも評判がよくて喜んでいるyamiです。

7月2日更新しました。

さて今回もキャラクター評価および寸評をしていこうと思います!

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前回と同様に評価は5点満点で行います。評価の意味は以下の通り。基本的にヒーローリーグ基準ですが一応ヒーローリーグ以外の場合の評価も寸評で補足していこうと思います。

5点   壊れてる。修正待ち

4点   環境にあっていて強い

3点   普通

2点     悪くはないけど今一つ

1点     上方修正待ち

 

さらにどこから育成すればいいか迷っている方のために育成優先度

 優先してレベルアップをするべき

 一定以上はレベルアップをしたい

 余裕があればレベルアップしたい

の3段階で示そうと思います。

点数の横の矢印は前回のキャラ評価からの変動を表しています。

(注意:育成優先度と強さは関係ありません。もしデッキで使用する場合の育成優先度です。)

今回は小型&空中ファイターについてです。他については以下の記事を参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

yamiwimwar.hatenablog.com

 

 

クラーオ

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評価:4点→ 育成優先度:中

私事ですがついにクラーオがレベルマックスになりました!ピヨピヨとはしゃぐ姿は愛おしいことこの上ないです。レベル20になるとスィーニシェスカを耐えてくれるのではという淡い期待を抱いておりましたがそんなことはなく低レベルのスィーニシェスカに潰されている毎日です。さて個人的には文句なしの5点ですが、スィーニシェスカが流行している現環境であると仕事をできないことの方が多いので4点にしました。ちなみにレベル20にする価値があるかどうかに関していえばないです。他に優先するべきキャラはたくさんいます。具体的には今はテネの方が優秀です。使い方等は以前結構詳しくまとめてあるのでこちらを参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com


びっくりクラーオ

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評価:1点→ 育成優先度:低

もはや忘れかけられている存在。こっちのクラーオもかわいいのですが、4コストと重いうえに配置時間が3秒とかなりひどい扱いを受けている。ただウィムウォー序盤は塗ったりサブタワーを落としたりと仕事ができる場面がそこそこあるので低リーグに関していえば3.5点くらいの性能はある。ヒーローリーグでは見かけません。とりあえずクラーオが1コスになったことですし3コストにしてもいいのでは?上方修正に期待!ちなみに今回のイベント(リリース記念杯)では大活躍です。 

パディ

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評価:2.5点→ 育成優先度:中

パディハウスのイメージが強いパディさんですが、実は単体のパディも存在しています。タワーを使って分岐できるので色塗りの仕事もできますし、遠距離から空中に攻撃できるので悪いキャラではない。ただスィーニかシェスカで落ちてしまうのが痛いい、、、そして同じコスト帯にモルンという強力なライバルがいる( ;∀;) 上方修正によってスィーニorシェスカ1発で落ちなくなったのはいいですけどとしても採用するまでのハードルはまだ高そう。何度も言いますが悪いキャラではないんですよ?


パン

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評価:5点↑ 育成優先度:中

なんであまり騒がれていないのかよくわからないけど確実に強キャラ。コスト2でHP2000~3000という高い耐久力を持っている時点で既におかしい。さらに死亡時に塗ることでできるなんてせこい。しかもダメージがついているから同レベル帯のクラーオなら倒すことができちゃう。個人的にデッキに困ったら入れておいて損しないキャラ。ぼちぼち修正されるかもしれない(レポがさすがに可哀そう)エレッツオが消えたことで予想以上に暴れています。一番強い理由はのはパンを返すのに2コスト以上かかるというところ。


レポ

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評価:1.5点→ 育成優先度:低

実は動物園で最近人気急上昇中アルマジロyami調べ)丸くなれるのはミツオビアルマジロだけで他のアルマジロは丸くなれないそうです。ウィムウォー界では前回りの天才として名高いですね。敵の攻撃を空振りさせることができる唯一のキャラ。よくよく見ると凛々しい顔立ちです。愛してあげてください。

・・・・・パンじゃだめですか?クラーオを倒せるくらいのダメージがあれば採用も考えられたけど正直今のままだとパンの劣化版といったイメージ。ただ新キャラだし上方修正も入っているのにドミングさんと同じ1点は可哀そうなので1.5点。レポハウスが出てくれば話は別。相手の攻撃を一回いなしながら常に色を塗り続けることができるので結構強そう。上方修正かレポハウスに期待


ラスカ

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評価:2.5点 育成優先度:高

初期キャラなので集めやすいのはGood!タワーで分岐させて色塗りにも貢献できる上に空中にも攻撃できるのが魅力的。リーチも6とまずまず。攻撃間隔も1.7秒なので悪くはない。問題は攻撃力の低さ。18レベルまで上げても攻撃力が300に届かないのがちょっと残念。もしデッキに入れたいのであればしっかり育成してあげましょう。レベルをあげたラスカならそこそこ活躍できています。ただラスカは調整が難しくあまり攻撃力が高いと環境を壊しかねないのでどう上方修正していいかよくわかりません。とりあえず射程7にして体力と攻撃力10%アップくらいが無難?


トゥーロ

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評価:4点→ 育成優先度:中

前の調整までは1点のキャラクター。キリンはおとなしく椅子に座っておけと罵倒されていましたが前回の調整で完全にイメチェンしてウィムウォー界に戻ってきました。気が付いたらエレッツオが消えてキリンといえばトゥーロという時代になりました。

トゥーロについても以前まとめているのでこちらをチェックしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com


テネ

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評価:4.5点 育成優先度:高

隠れ問題児。何が強いって足が速くてちょこまか塗ることができる上にきちんとレベルを上げれば同レベル帯のスィーニorシェスカで落とせないのが◎ 今じわじわと数を増やしています。攻撃力もクラーオの約1.4倍(1体あたり)あるのでクラーオよりダメージがだせるのもよい。今のクラーオちゃんの枠を確実に狙いに来ています。ただレベルが低いとスィーニシェスカのカモにされるので強化できないのであればあまりお勧めできない。塗りが大事であるヒポタムとの相性が抜群です。


テネ&スケートボード

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評価:3.5点→ 育成優先度:低

元祖色塗りネズミ。ハウスデッキのように自陣の塗りが甘くなりやすいけれども平均コストが高めのデッキと非常に相性がいい。また高速回転系のデッキへの採用も多い。ただ平均コストがそこそこ低いデッキであればテネスケ2の方が塗りや敵陣の撹乱という意味では優秀なので使い分けが大事。まれにテネスケとテネスケ2両方を採用しているデッキもあるが個人的にはそれよりはクラーオやテネ、ピッチョを入れた方がバランスが良くなる気がする。


テネ&スケートボード

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評価:4点→ 育成優先度:低

どのデッキにも採用を検討する価値がある万能キャラ。 テネスケにも言えることだがもし相手タワーの前まで塗りたいのであればサブタワーの攻撃を2発耐えられる体力までレベルアップすることが望まれる。ただレベルを上げたところで大した戦力にはならないので無課金微課金の人はテネスケ系のレベルを上げることをあまりお勧めできない。また攻めているときに敵陣側の橋に置き相手陣の端を塗るという使い方がとても強い。端が塗れているというだけで強力なプレッシャーとなりカウンターを防ぐのにも役立つ。


ツノマツ

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評価:4点 育成優先度:中

ピナと同様に相手の防衛ラインを容易に突破できる強キャラ10マス前に飛べるのはもはやレッドカードすれすれの行為。飛んでいる間は無敵なのも厄介。一応シェスカやルダーといったカードで対策はできるがタイミングはかなりシビア。単体の強さは大したことはないが後から降ってくるクラップやアックス、マツコ(ヒポタム)との相性がいいことを考えると高得点を付けざるおえない。ただ最近流行中であるシェスカやアックスで対策されてしまうので使う場合は相手の手札を把握しておくことが大事。

ツノマツがどこに飛ぶかは以前まとめているのでこちらをチェックしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

モルン

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評価:4点→ 育成優先度:中

3コストというのが非常に優秀。射程も8あって文句なし。攻撃範囲も広く攻撃力もそこそこあるので攻撃に関しても及第点は余裕でクリア。足も遅いためなかなか前に進まず場に残りやすいのもGood。唯一の欠点は耐久力。現在流行しているスィーニとシェスカを2枚つんだデッキには陣を失いながらマジックパワーのアドバンテージも取られるので注意。もちろんURなのでレベルを上げづらいというデメリットはあるがコスト以上の働きをしやすいので低レベルでも入れる価値あり!ただし大型に対してはまるで仕事をしないので要注意。あくまでも小型が多い環境で活躍するキャラ


エンス

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評価:3.5点→ 育成優先度:中

強キャラとまではいかないが相手にするとかなりいやらしいエンス君。ファイターの中で唯一敵に鈍足効果を付与することができる。しかも範囲攻撃でかつ重ね掛け可能(効果持続時間は△)。体力も1000を簡単に超えるので耐久力についても問題なし。ただ本人の攻撃力は低く、クラーオすら一撃で倒せるか怪しいレベルなのでなにかしらのフォローが必須。今流行しているパワフやヒポタムに対抗するために採用を検討するのはありかもしれない。


ピッチョ

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評価:3.5点 育成優先度:中

決して強いわけではないが現在流行りつつあるピッチョ。というのもピッチョにとって天敵となるロサやトゥミア、フロー、メディンがあまり環境にいないからだ。ただ最近はやりのルメルで簡単に倒されてしまうので他のキャラを巻き込まれないような立ち回りが重要。またスィーニ&シェスカで返すこともできるがこちらはシェスカの範囲が狭いため思っているよりも返されない。繰り返すが性能自体はいたって普通なので環境によっては簡単に評価3点まで落ちる


びっくりピッチョ

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評価:3点 育成優先度:中

基本的な評価はピッチョと同じ。そういえばピッチョを見ていると時々目が4つあるように見えて怖くなるのは私だけではないはず。環境からカアンが消えたわけではなくピッチョより使いづらいので点数はピッチョより低めに設定。ただ6体ピッチョを出すので対空に弱い相手だとびっくりピッチョだけでタワーを落とせるくらいの火力はある。最近流行しているルメルに対して弱いので使い方が重要。相性がはっきり出るので場合によっては格上を圧倒できる。


ボルド

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評価:4.5点→ 育成優先度:中

その昔修正されたらしいがいまだに強いボルドさん。何が強いって明確な天敵といえるのはフローだけという弱点の少なさ。攻撃時に付与する麻痺効果は実質攻撃速度Downと一緒なので守りでも攻めでも輝く。リーグ6~9に多く出現するリンをノーダメージで一方的に取ることができることでも有名(リンに近づく手段は別途必要)。あまり知られていないが上下の一番端を飛ばしてやるとメインタワーの射程に入らずにサブタワーの攻撃ができるので放置状態ならサブタワーにかなりのダメージを与えられたりする。(レベル差によってはサブタワーを落とせます。)小型キャラが多い今は若干向かい風な気もするがまだまだ暴れそう


ロサ

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評価:3.5点 育成優先度:高

なんで人気がでないのかよくわからないロサちゃん。基本的にどんな小型キャラでも2発で倒すことができる範囲攻撃もち。体力も飛行系で一番高い2000~3000クラス。 エレッツ王が消えて範囲攻撃キャラの需要が高くなったので人気が出るのかと思いきやアーニャにその座を奪われてしまった。瞬間火力がトレンドの今、優先してデッキに入れるべきかと聞かれえると悩ましいところである。育成優先度は高に設定。鳥系では珍しくロサの一番の売りは耐久力なのでデッキに採用するならしっかりとレベルを上げてあげたい。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。 次はスペシャル、ハウス、施設編を執筆しようと思います。

 

質問やこんな記事書いて欲しいという要望がございましたら、お気軽にご連絡ください!(Twitterでも受け付けています:@yamiwim)

 

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キャラクター評価一覧【地上大型編】7/2更新

こんにちは!yamiです。

7月2日更新しました

さて今回はキャラクター評価および寸評をしていこうと思います!

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評価は5点満点で行います。評価の意味は以下の通り。基本的にヒーローリーグ基準ですが一応ヒーローリーグ以外の場合の評価も寸評で補足していこうと思います。

5点   壊れてる。修正待ち

4点   環境にあっていて強い

3点   普通

2点     悪くはないけど今一つ

1点     上方修正待ち

 

さらにどこから育成すればいいか迷っている方のために育成優先度

 優先してレベルアップをするべき

 一定以上はレベルアップをしたい

 余裕があればレベルアップしたい

の3段階で示そうと思います。点数の横の矢印は前回からの変動を示しています。

(注意:育成優先度と強さは関係ありません。もしデッキで使用する場合の育成優先度です。) 

今回は地上の大型ファイターについてです。他については以下の記事を参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

yamiwimwar.hatenablog.com

 

 

トゥミア

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評価:2.5点 育成優先度:中

私の大好きなクラーオを盾にして自分を守るというとんでもない母親。正直親としてどうかと思う。始めたての頃に関していえばかなり強いカードに分類されるキャラ。7.5秒と早いペースでクラーオ(肉壁)を出しながら進んでいくた範囲攻撃を持っていないとかなり処理が厄介。ただルメルやエレッツオという明確な弱点があるのでリーグが上がってくると活躍しづらい。ルメルが減れば出番が多少増えるかもしれない。実はピッチョ系に強かったりする。


パワフ

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評価:4点 育成優先度:高

Mr壁役&タワー破壊係。初期からなので集まりやすいのがいいところ。初心者から上級者まで使えるキャラクターの一つ。サブタワー前に置かれると処理をするのが非常に難しい。ただ足が遅くレベルを上げてもタワー攻撃力も300前後と高いとは言えないので使い方を間違えると単なるでくのぼう。耐久性が取り得なのでデッキで使用する場合は優先して育成していきましょうルメルとの相性が抜群で、組み合わせればだいたいサブタワーを折ることができるのがGood。ただヒポタムが育っているのであればそちらを使用したほうが無難。

 

アーニャ

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評価:3.5点 育成優先度:中

同じく初期キャラのため集まりやすいのがいいところ。そこそこの耐久力をもち、そこそこの射程をもち、そこそこの攻撃力を持っているので決して弱いわけではない。弱いわけではない、、、弱いわけで(略 と私も思っていました。蓋を開けてみれば環境にあっており評価もUP。増加しつつあるクラーオハウスなどのワラ系に対してとても強い。足が遅いので敵の攻撃が当たりづらい後ろの方から確実に一匹ずつ仕留めていきます。ただ本人が強いというより環境にあっているというだけなので簡単に評価は落ち得る。強化する場合は要注意。


シバロウ

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評価:2.5点 育成優先度:高

こちらも初期キャラで集まりやすいのがいいところ。初めのうちはトゥミアの返しとして優秀だったりする。アーニャと同様に弱いわけではないんだけれどもシバロウにはライバルが多すぎる。特にアックスという空中にも範囲攻撃をかませる強キャラがいる以上どうしても優先順位は低め。もしもう少し体力が増えればタワーを攻撃しながらシバロウを処理しに来た敵も倒せるので活躍の場面も増えるかもしれない。いつでも暴れるだけのポテンシャルは持っている


チィフ

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評価:2.5点 育成優先度:高

こちらも集まりやすいのがいいところ。ただし初期キャラなのに序盤は使いづらい。しかしレベルが上がって耐久力がついてくるとアーニャやシバロウと違い4コストなので意外と使いやすい。17レベル以上になってくると体力が3000を超えるので盾役もこなせる。盾役を必要とする強いキャラクターがいる環境では需要がありそう。強化が前提なのでどちらかというと課金者向けのキャラクター。ただ最近はパンにその座を奪われえてしまっている。


ポー

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評価:3点→ 育成優先度:中

一部のプレーヤーから根強い人気を誇るポー。ピナが4コストの時代は結構暴れていたが今はおとなしめ。爆弾の威力が健在なので弱くはないが意外と爆弾を避けられてしまうので使い方が難しい。サブタワーを折るのにもつかわれるが即効性がないのと通常ダメージがあまり強くないのでクラップやアックスが優先されがちである。ちなみに一番簡単なリン対策でもあるのでリーグ6~9の人は採用を検討してみる価値あり。


ドミング

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評価:1点→ 育成優先度:高

びっくりドミングやドミングハウスの実装が期待されているがいまだに実装されていない。びっくりドミングが実装されれば間違いなく環境を作る。イケメンが盤面に沢山いることを想像しただけで楽しい。さて真面目な話をするともちろん初心者には通用するが中級者以上にとってはそこまで脅威ではない。簡単な話8コストの性能ではない。アッパー状態のヒポタムにタイマンで負ける時点でお察し。今後のアップデートに期待


クラップ

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評価:4点→ 育成優先度:中

ウィムウォー界のヤンキー。壊れているというほどではないがかなり強いキャラクター。ウィムウォー界DPSランキング堂々の1位。サブタワーを折るのはもちろんのことパワフやファントといった耐久力自慢のキャラへの対処においても活躍する。私の自慢のパワフも何度こいつに倒されたかわからない( ;∀;) ちなみに後出しアックスに弱いので注意。


ファント

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評価:3.5点→ 育成優先度:高

タワーの射程が7の時は無双していたが今はだいぶ落ちついた。施設の処理からサブタワーの破壊までこなす高耐久力キャラ。相手陣に深く入り込むことなく戦うデッキで採用されている。現在の環境は悪くはないのでがパワフやヒポタムでいいやという人が多い。それなりに強いんだけれどもちょっと物足りないのも事実。


アックス

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評価:5点→ 育成優先度:高

たぶんそのうち修正される。6コスト相当の性能を持つライオン。射程2の空中まで含めた範囲攻撃(攻撃力分?)が非常に強力。ピッチョを巻き込めれば実質2コストで出せる計算。ツノマツクラップも一人で返せるので防衛でも活躍可能。攻撃力、耐久力共に高い水準を誇っておりどのデッキでも採用を検討する価値がある。使うのであれば修正される前の今!


サフェード

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評価:3.5点→ 育成優先度:高

実は1万オーブ以上で一番勝率が高いキャラクター。(yami調べ)2018年7月現在ウィムウォー最強のプレーヤーが使用しているためである。決してぶっ壊れの性能というわけではない。高いキャラレベルとフォロースキルが要求されるので扱いが難しい。小型キャラやスィーニが多い環境だと活躍は難しいがそれらが減ってくると評価があがる可能性は高い。ちなみに現環境ではこだわりがないのであればアックスを採用しておいた方が無難


ブラス

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評価:3.5点→ 育成優先度:中

エレッツオやフラーグが消えたことでかなり使いやすくなったブラス。ただ環境にそこそこ存在しているクラーオハウスのおかげで伸び悩んでいる。サフェードと異なり通常キャラクターに反応しないのでサブタワーを折るのにはもってこい。ツノマツクラップでよくね?という人もいると思うがそういう人は流行に流されずブラスの性能をもう一度よく見てほしい。ごつい見た目に反して意外と耐久力はないので注意。


リン

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評価:3点→ 育成優先度:高

中級者から上級者になるための登竜門的存在。凛々しいルックスと圧倒的な攻撃力からこだわり勢も少なくない。詳しいことは以前記事にまとめたのでこちらを参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com


ヒポタム

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評価:5点→ 育成優先度:高

実装されてから1か月が経つがいまだに騒がれていないのは単純にURで集まりにくいからというだけ。レベル8くらいのヒポタムが出てきたら間違いなくみんな騒ぎ出します。上位陣にはレベル8のヒポタムが登場し始めてかなり暴れ始めている。パワフがクラップ並みの攻撃力で殴るみたいものですから。リーグ6、7にいてがっつり課金(10万円)できる人は課金して太陽の本を開けまくれば世界1位を取るのも夢ではない。ちなみにフリーバトルでは採用率が高い模様。


ツーサオ

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評価:3.5点→ 育成優先度:高

通常攻撃にノックバック効果がついている唯一のキャラ。ニーユクラップアックスあたりがノックバックするので常に暴れる可能性を秘めている。ただ難点は攻撃間隔が長く6コストのわりに耐久力や攻撃力がいまいちであるということ。(アックスより耐久力が低い)環境次第では強い場面が増えるので育てておくのはあり。ちなみにツーサオとモルンやアーニャの組み合わせはなかなか強力。


メディン

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評価:3点→ 育成優先度:中

悪い性能ではないが6コストゆえに使いづらいカンガルー。タッグバトルでは結構暴れていたりする。同格のピッチョを一撃で倒す火力をすでに持っており、ちょっと上方修正を受けたらいつでも暴れることができるだけのポテンシャルはある。耐久力が若干の不安要素だが施設が減ったら上方修正なしでも活躍できるかもしれない。今から集めておいて損はしない?


ニーユ

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評価:4点 育成優先度:高

ニーユハウスの陰に隠れてあまり注目されてなかったが、実はスペックが高めな二人組。純粋な足し算で考えれば破格の性能を誇る。エレッツオのおかげで使いづらかったがエレッツオが減ると相対的に使いやすくなるのでタワーを折るキャラを探しているのであれば検討の価値あり。実は足が速いのもGood!


ゴドル

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評価:3.5点 育成優先度:中

相変わらずはThe器用貧乏。なんでもできる代わりにどれも中途半端な印象。またURなので集めにくいのも難点1発あたりの攻撃力こそ高くないものの攻撃間隔が0.9秒と短いため高耐久キャラの削り役にも最適。さらに射程が2で足も速いため小物の処理をしながらラインを上げることも可能。環境に多くいるルメルが減ればもう少し活躍できるのでゴドルデッキを研究する価値はあり。


ピナ

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評価:1.5点→ 育成優先度:低

元祖嫌われもの。一時期は環境を作ったキャラクター。メインタワーのHPが大幅に強化された上コストも5になってしまったのでちょっと現環境では使いづらい。ただ陣地を塗るゲームにおいてどこにでも自分の陣地を確保できるという要素は弱いわけがないのでいつの日かまた輝く日が来るかもしれない。ただ残念だがら今は5コストの性能とは言いづらい。またツノマツという強力なライバルがいるのでデッキへの優先順位は低い。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。 次は小物&空中編を執筆しようと思います。

 

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6月21日からの新環境考察

こんばんは!yamiです。

遅くなりすみません。また修正が来ますね。まずはその詳細から見ていきましょう。

 修正内容

上方修正

・アーニャ 射程延長(6→7)

・パディ  体力50%増加

・ゴドル 体力増加、攻撃力増加、タワー攻撃力増加(いずれも18.8%)

・ルメル 通常ダメージ増加、タワーダメージ増加(いずれも15%)

     時間延長(8秒→12秒)、攻撃間隔延長(1.2秒→1.8秒)

・サフェード 移動速度増加(おそい→ふつう)

 

 仕様変更

・エレッツオ コスト増加(4→6)、HP増加、通常ダメージ増加(いずれも50%)

       稼働時間短縮(40秒→20秒)

・パディハウス 体力減少(20%)、稼働時間短縮(60秒→30秒)

        出現間隔短縮(11.9秒→7.6秒)、配置時間延長(1秒→3秒)

        ※(合計生成数12体→8体)

・ニーユハウス 体力減少(12.5%)、稼働時間短縮(60秒→45秒)

        出現間隔延長(11.9秒→14.9秒)、配置時間延長(1秒→3秒)

        ※合計生成数(6体→4体)

下方修正

・フロー 射程短縮(7→6)

・フラーグ コスト増加(2→3)、稼働時間短縮(30秒→20秒)

考察(下方修正組)

まず目につくのはエレッツオとニーユハウスが修正されたということですね。昨シーズンからニーユハウスは返しがなく暴れすぎでしたし、エレッツオも地上で無敵状態であったので妥当でしょう。

エレッツオは6コストで攻撃力HP共に伸びましたが稼働時間が半減したためスペシャルのような使い方がメインになると考えられます。シュオンの施設verといった使い心地になりそうです。騒がれているほど死に修正ではないですが、現在のようにラインを維持することは難しくなるので使用率は落ちそうですね。 

ニーユハウスもまぁ暴れましたね。8コストで18コスト分の仕事をするのでコスト踏み倒しもいいところです。今回の修正で7コストで12コスト分の仕事をする施設になります。エレッツオで破壊されるということがなくなりましたが配置時間が伸びたことでシュオンで落とされるので注意が必要です。またスィーニやシェスカで1発入れられると生成数が1体減るので実質6コストでニーユ3体分の働きがメインとなりそうです。弱体化したのは間違いないですがコスト1減ったことで高速回転ニーユハウスなど新しいデッキも視野に入り始めました。明らかに強いキャラではないのでいろいろ試してみる必要がありそうです。

 

フローはちょっとかわいそうですね。おそらくエレッツオが使えなくなったからフローにしようというユーザーの考えを先読みしたのでしょうけどリーチが1減るというのは攻撃回数が1回減るということなので地味に厳しい修正です。始めは使われるでしょうがじわじわと数を減らしていくのではないでしょうか。

フラーグは説明不要でしょう。あなたはおかしい性能でしたからね。(コスト3にするくらいでよかった気もするけど、、、)

 

 考察(上方修正組)

まず目につくのはパディでしょうか

HP50%上昇は地味に嬉しい修正ですね。いままでスィーニとシェスカにいじめられていたパディですが次の環境ではHP400前後になるのでそこそこの耐久力を持ちそうです。ただ単体(3コスト)で使うとなるとモルンという強力なライバルがいるため若干見劣りします。

問題はパディハウスです。

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一見合計生成数も減り稼働時間も短縮されたので下方修正かと思われますがパディ自体が強化されてたこととエレッツオが環境から減ることを考えるとまた暴れる可能性がありそうですね。また実質稼働時間は7.6 ×3=22.8 秒なのでスィーニシェスカを使用しても合計生成数は減らせません。ご注意ください。(たぶん暴れます)

 

ゴドルもかなり期待できそうですね

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 今はあまり注目されていませんが、実はゴドルはDPSが非常に高いです!1発あたりの攻撃力こそ高くないものの攻撃間隔が0.9秒と短いため例えばアックスが1発殴る間にゴドルであれば2発殴れます!さらに射程が2で足も速いため小物の処理にも向いています。

相手の攻めを防いでから小物の処理をしてラインをあげるところまで1人で行うことができる優秀なキャラクターです。今までは器用貧乏という立ち位置でしたが体力と攻撃力が一回り強化されることで、おそらく次の環境では研究が進み強いゴドルデッキが開発されるのではないでしょうか。

 

アーニャ非常に可能性を感じます。射程が7になることでフローを一方的に取れるのはいいですね。硬いモルンといった使い方ができるようになります。ただピッチョを1撃で落とせないのが痛い、、、評価が悩ましいキャラクターです。

 

ルメルは流行るでしょうね

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ダメージが増え鈍足時間の延長も入ったことで攻めにおいて強いキャラクターになりそうです。タワーを殴るキャラを出した後相手が防衛してきたところにルメルという戦術が非常に有効です。ハウスなどを巻き込めるとなおよし!即効性がないことやコストが4と重いことを考えると防衛時にはあまり向かないですね。またラファンの効果を打ち消せるのでゴドル対策にもなります。またピッチョ系の処理にも使えるので環境をつくるキャラになりそうです。

 

サフェードは説明いりますか?足が速くなります。割とすぐダッシュしだすので気を付けてください。以上

 

今から集めるべきオススメのキャラクター

寄付で集められないURは選考から除外しています。

〇ルメル

先ほどの説明のとおりです。

 〇ピッチョ

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目立っていないだけで実は大活躍中のピッチョ。上位陣の採用率も4割ほどと非常に高いです。カアンが減りさらにフローが減るとなると活躍の場所は広がりそうです。ただしスィーニシェスカで返されるので要注意!

 〇ロサ

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エレッツオが消え小型キャラが生き生きとすると考えられるので採用を検討する価値がありそうです。フローという天敵が減るとお声がかかる機会も増えそうです。HPが高いうえに小型キャラを一方的に取れるので優秀です。

 〇クラーオハウス

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こちらも前回の修正からかなり使用率が高くなったキャラです。ハウスの中で唯一修正を受けなかったので稼働時間も長いままです。またフラーグやエレッツオがが修正を受けたことで出番が増えそう。ただしスィーニやシェスカには要注意。

 △ブラス

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エレッツオが消えフラーグが消えるとなればブラスさんがようやく駆け抜けられる!!ただしスィーニとクラーオハウス、ボルドには要注意。フォローは必須です。

 〇スィーニ、シェスカ

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両方とも小型を倒せる上にスィーニは麻痺効果を付与、シェスカは9マス消すことができるので何かと優秀です。組み合わせればピッチョやモルントゥーロをマジックパワーで得しながら倒せるので両方採用するのも非常におすすめです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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【ヒーローリーグで流行中】おすすめのデッキ紹介

おはようございます!yamiです。

今日からCPUを倒してもオーブがもらえなくなることでランキングが白熱しそうですね。さて今シーズンも残り短いですが個人的に強いデッキがまとまってきたので3つ紹介したいと思います。

 

 トゥーロワラデッキ

ワラデッキの元ネタがわかる方はぜひ友達になりましょう。(3まではやっていましたが4からはやっておりません( ;∀;))このブログではワラワラと攻めるデッキをワラデッキと呼ぼうと思います。それにしてもちょっと前まで倉庫番だったトゥーロが生き生きとしてますね。そのトゥーロをメインにしたデッキを紹介したいと思います。

なんと50戦45勝5敗!勝率9割!

もちろんCPUは含みません。現在Top10の人たちや世界ランク2位、3位の称号持ちの人にも勝利しております!少し癖がありますが、自信をもってお勧めできるデッキです。

必須枠 トゥーロ

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ただいま暴れております。レベル17のトゥーロだとタワーダメージが800を超えます!ただしレベル17になってもHPが650しかありません。

そのHPそのHPの低さをフォローするすべが必要です。そこで次のキャラクターでフォローすることを考えます。

準必須枠 フラーグ

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個人的に最強の施設だと思います。そのため修正されます。レベルを上げればHP1万近くいくのではないでしょうか?トゥーロが攻撃するための時間稼ぎ役です。そのほかにも味方の誘導。自分のサブタワーの防衛など幅広い役割をこなすことができます。

準必須枠クラーオ

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1コストになりました。クラーオちゃんです。文句なしに強いと思います。というか最強です。クラーオの使い方が気になる方は次の記事をチェックしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

準必須枠 エレッツオ

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説明不要でしょう。現在1万オーブ越えで使用率9割を超える万能キャラです。修正が来るのであと2週間ではありますがそれまではまだまだ暴れそうです。

自由枠 ツノマツ、バディハウス、クラーオハウス、スィーニ

今回はハウス系を採用していますが、対空を強くするためにフローを採用したり塗りを強化するためにテネスケを採用するのもありです。少し意外に思われるのはツノマツでしょうか?高速回転ツノマツが強いという情報を小耳にはさんだので採用してみました。

 

 というわけでデッキがこちらになります。

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やることは単純でハウスを置いて常に盤面にキャラクターを並べながらスィーニとエレッツオ、クラーオで相手の盤面を乱したり、防衛を行っていきます。相手が施設を出してきたらトゥーロで対応していきましょう。そして相手に隙ができたらフラーグを絡めて攻めます。ツノマツで攻めるのもよし、トゥーロで攻めるのもよし。

 ポイントとしては以下の3点があります。

・パディハウスを優先的においていきましょう。対空処理の大部分をバディが担っているためです。

・クラーオハウスはむやみにおかないようにしましょう。3コストと軽いですがただ置くだけではタワー1本で十分に対応されてしまいます。色塗りとフラーグの代用として使うのが強いです。

・フラーグ&ツノマツの使い方が攻めの肝になってきます。こちらにまとめてあるので是非こちらを参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

 

ハウスデッキ

ハウスデッキもずっと強いですよね。現在1位のニューインさんや世界ランク1位経験者の玲夫さんあたりが 

こちらに関しては以前記事を書いていますのでそちらを参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

ちなみに私のハウスデッキはこんな形になっております。12戦と対戦数は少ないですが今のところ全勝です。(強い!)

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このデッキの特徴は何といっても格下や防衛デッキに強いというところですね。ハウスを使用しているため即効性にかけ防御に弱いという側面があったので万能のアックス大先生を採用しています。(ここだけの話アックス大先生ナーフに引っかからないのが不思議なくらいに壊れています。後述のツノマツクラップを一人で完封できる火力の持ち主です。

ツノマツクラップ

こちらも根強い人気を誇るデッキです。使い方が難しいカードを採用していないので割とどんな人でも使いやすいのではないでしょうか?

ツノマツ!クラップ!アックス!サブタワー落とすだけです!

(注意:非常に個人的な意見です)

詳しい説明は不要ということでいいですか?(クラップ好きじゃないので)私が考えるツノマツクラップデッキはこちらになります。

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ピッチョに弱いのでは?と思われた方もいますがそこはシェスカ&スィーニで対応できます。レベル差があっても大体落とせるのでこの組み合わせは非常におすすめです。

他にもトゥーロ、モルン、といった厄介なキャラクターをマジックパワーで差を付けかつ陣地も消しながら倒せるので非常に強力です。

とりあえずデッキに困ったらシェスカ&スィーニを入れておけば対応できる幅が増えるのでどのデッキにも検討する価値があると思います。弱点としては若干操作量が増えるので慣れないとミスをするということでしょうか。

ツノマツクラップは周りをどのようなキャラクターで固めるかによって運用方法や対策が変わってくるのでここでは割愛しますが、一つはっきりしているのはエレッツオを苦手としているというところです。とはいってもエレッツオは非常に採用率が高いのでいかにエレッツオを避けるかの試合になることが多いです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。 

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【置き方が大事!】フラーグツノマツの使い方&対策

おはようございます。yamiです。

皆様にご報告があります。ついにブログに初コメントが付きました( *´艸`) ブログを書いていてコメントをいただけるほど嬉しいことはありません。

さてというわけで今日はコメントにて質問いただいたフラーグツノマツについてみていこうと思います。

質問内容は

フラーグとツノマツの最適な配置位置はどこか?

またツノマツフラーグへの対策として何があるか?

ということでした。一つずつ見ていこうと思います。

フラーグツノマツとは

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フラーグでタワー等の攻撃をさらってもらい、ツノマツで一気に距離を詰めてサブタワーやハウスを攻撃しにいくコンボのことを指します。

ツノマツはフローの処理や壁役の後ろのキャラの処理、フラーグは敵の攻めを食い止める防波堤としても使用でき、常に一定の人気を誇っている組み合わせです。

注意:現在どちらもかなりスペックがいいです。(特にフラーグ)6月下旬に修正される可能性が予めご了承ください。追記6/7:フラーグ修正されます。

ツノマツがジャンプする位置の考察 

これから記述する細かい位置取りについては中級者以上向けかもしれません。ご了承ください。まだウィムウォー始めたばっかりだよといった方は以前立ち回りの基本をまとめておりますので是非こちらを参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

さて本題に入りましょう。ツノマツは9マス飛ぶことができます。そして意外と知られていないのは9マス先に何があっても着地できるということです。どういうことか、

ツノマツは唯一敵のタワーの上に乗ることが可能なファイターです!

これをどう活かせるかというとあまり活かせる方法はないんですけどね笑

またツノマツは分身しているという設定なので着地点は1マスです。ただ着地後移動することで色を塗ることができます。

まず着地後の色塗りできる位置を調べてみます。

注意1:ツノマツにサブタワーの攻撃が当たらない&周りに他の動物がいないという条件下で調べています。

注意2:ツノマツの設置地点を赤色、ツノマツが色を塗る地点を青色で示しています。

橋の上から飛ばした場合

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橋の上からツノマツを出発させると敵のサブタワーに乗ります。

色を塗ることができないという欠点の代わりに着地後すぐに攻撃できるというメリットがあります。

ただ攻撃を続行したいことを考えると色を塗りつつサブタワーを攻めたいですよね。というわけで次に橋の前後からツノマツを飛ばす場合を考えます。

橋の前後からツノマツを飛ばした場合

下から飛ばした場合の6パターン

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上から飛ばした場合の6パターン

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こうやってみると意外と塗れる面積が少ないですね。どの位置でもそれなりの仕事をできますが、実はこの12パターンの中には味方同士ぶつかって仕事をできないツノマツが出てくるパターンも存在します。

そのパターンを除いた以下の位置からツノマツを飛ばすのがよさそうです。

おすすめの配置位置

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赤色で示したマスは端が塗れるうえツノマツがすぐに攻撃できるのでお勧めです。

オレンジで示したマスは及第点。

灰色で示したところはおすすめなのですが、隣のサブタワーからの攻撃を受けるため注意が必要です。

 

フラーグの置く位置について

大事なことを言います。

フラーグを使う上で一番大事なのは配置場所ではなく配置タイミングです!

ツノマツ設置→すぐフラーグ設置をすると無駄が少なくなり相手に与える時間も短くなります。フラーグ→ツノマツとすると相手に時間を与え対策しやすくなるので注意してください。というわけで

フラーグの位置を迷うくらいなら適当においてしまえ!というのがが私の結論です。

というわけでここから先は慣れている人向けです。

1.タワーの攻撃範囲

フラーグのレベルが低い場合3つのタワーから攻撃に耐久するだけの体力がありません。そこでタワー2本分の攻撃しか当たらないところにフラーグを置くのが得策です。

2本サブタワーの攻撃範囲はそれぞれ以下の通りです。

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これにさらにメインタワーの攻撃範囲を重ね合わせてみると以下のようになります。

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水色で示した部分がメインタワーとサブタワー片方だけが届く範囲になります。フラーグのレベルに自信がない人はこの範囲に置くのがよさそうです。

2.相手のカウンターへのケアをする場合

範囲攻撃キャラをケアしなくてもよい状況であれば基本的にサブタワーの付近に出すのがよさそうです。

まずお勧めしたいのはこの位置

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サブタワーを前から攻めたい場合に有効となります。相手の反応が遅れた場合、相手がキャラを出してもフラーグに攻撃を吸わせることが可能になるからです。(もちろん相手がサブタワー前方を塗れていないことが前提です。)色塗りを怠った相手にはよく刺さります。

(さらに上級者の方へ)

上に示す位置にフラーグを置くメリットは他にもあります。相手はキャラをサブタワーの前に置かざるおえません。(例外あり)つまり相手の動きを制限できるということです。そして相手のデッキがわかっていれば何が出てくるかは想像がつきます。上位陣同士の戦いだと相手の動きを制限できるということは非常に大きな意味を持ちますよね?

あとはご自分で考察してみてください。

3.フラーグのレベルに自信がある場合、局地戦ではなく全面で攻める場合

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一応サブタワー付近を選びましたが3つのタワーの攻撃をフラーグでさらうことができればどこでもあまり気にする必要はありません。この場合フラーグが通常より早く落とされますがフラーグがかなりの攻撃を引き受けてくれるので逆サイドのタワーも攻めたり、中央の施設を攻めたりといった戦略が取れます。

注意これらは理想的な場合の話をしております。相手陣に動物がいる場合はその時々で最適解が変わります。

フラーグツノマツへの対策

対策ですがこれは相手のデッキに依存ためこれだけでツノマツフラーグを対策できるという方法はありませんただ、ツノマツデッキを相手にするうえで(ツノマツデッキ以外にも通じる話ですが)大事なポイントが3つかあるのでそれをご紹介します。

1しっかり色塗りをする。

さきほど説明した通りサブタワー前方を色塗りできておらず、反応が遅れた場合フラーグに邪魔されツノマツをフリーの状態にしてしまう可能性があります。ツノマツが塗れる範囲は狭いので自陣をきちんと塗っておけばフラーグに邪魔されずにツノマツからの攻撃を処理できます。また橋の手前まで塗れていればツノマツがサブタワーの裏を取れることはありません。

(ちなみにカウンターまで考えてキャラを置けるとなおよいです。長くなるのでここでは説明しません。)

2相手の攻めたいタイミングを予想してケアする。

フラーグ、ツノマツ+αとなると最低でもマジックパワーを7~8ほどは貯めなければなりません。相手が攻めてこないことをいいことに調子にのって攻めにマジックパワーを使用しすぎるとフラーグツノマツだけでもサブタワーを折られるので攻めるタイミングを間違えないようにしましょう。

また多くの場合ツノマツデッキは攻撃の起点はツノマツです。フラーグツノマツをうまく処理できれば相手は攻めることができなくなるのでカウンターを決めるチャンスにもなります。

ちなみにボルドはカウンターまでつなげるキャラとしておすすめです。アックスの1撃で落ちないのがGood!

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3エレッツオ

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あと2週間ほどの命となりましたがツノマツフラーグにエレッツオがささります。ツノマツ+フラーグで5コスト消費しているのでマジックパワーにおいて損しません。また着地点に置くことができればツノマツの後にやってくることが多いクラップやアックスからサブタワーを守ることができます。

ただ大体の場合エレッツオが来ないタイミングでツノマツを打ってくるのでその辺は駆け引きが大事になります。

 

追記:レベル差にもよりますが一応カアンでもツノマツを返せます。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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