yamiのウィムウォー攻略ブログ

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まったりとウィムウォーの攻略ブログ書いてます。元世界ランク2位

キャラクター評価一覧【地上大型編】9/19更新

本当にお久しぶりです。yamiです。近況報告の記事で予告した通りまずはキャラ評価から更新していこうと思います。

さて今回は地上大型キャラのキャラクター評価および寸評をしていこうと思います!

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評価は5点満点で行います。評価の意味は以下の通り。基本的にヒーローリーグ基準ですが一応ヒーローリーグ以外の場合の評価も寸評で補足していこうと思います。(10月1日に予定されている修正後の評価ではありません。修正による影響については寸評にて補足します。)

5点   壊れてる。修正待ち

4点   環境にあっていて強い

3点   普通

2点     悪くはないけど今一つ

1点     上方修正待ち

 

さらにどこから育成すればいいか迷っている方のために育成優先度

 優先してレベルアップをするべき

 一定以上はレベルアップをしたい

 余裕があればレベルアップしたい

の3段階で示そうと思います。点数の横の矢印は前回からの変動を示しています。

(注意:育成優先度と強さは関係ありません。もしデッキで使用する場合の育成優先度です。) 

今回は地上の大型ファイターについてです。他については今後更新していく予定です。 

 

トゥミア

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評価:2点 育成優先度:中

私の大好きなクラーオを盾にして自分を守るというとんでもない母親。子供は厳しく育てないという教育方針なのかもしれないが正直怖い。さてウィムジカルウォーを始めたばかりの初心者にとってはかなり強いキャラである。7.5秒でクラーオ(肉壁)を出しながら進んでいくたクラーオ(肉壁)を処理持っていないとかなり処理が厄介。ただ母親自身の体力は決して高いとは言えないため慣れてくると処理はそこまで難しくない。そのためかヒーローリーグではほぼ見ない。次の修正で体力や攻撃力が上がるだけでなく肉壁の生成間隔も短くなりコストも5まで落ちるので評価がかなり高くなる可能性はある。ただ次の修正では地上遠距離キャラが軒並み修正されるので流行するかどうかはわからない。ついでにノックバックしなくなるようなるらしい。(たぶん太ったのだと思われる←)他のキャラと違い、処理するのにひと手間かかるうえに空中にも範囲攻撃を持っているのでもしかしたら流行するかもしれない。


パワフ

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評価:3点 育成優先度:高

Mr壁役&タワー破壊係。初期からなので集まりやすいのがいいところ。初心者から上級者まで使えるキャラクターの一つ。サブタワー前に置かれると処理をするのが非常に難しい。ただ足が遅くレベルを上げてもタワー攻撃力も300前後と高いとは言えないので使い方を間違えると単なるでくのぼう。耐久性が取り得なのでデッキで使用する場合は優先して育成していく必要があるルメルとの相性が抜群で、組み合わせればだいたいサブタワーを折ることができるのは良い。オーブ7000前後では課金している人が無課金者のサブタワーを脳死で折ることができるので流行しておりヘイトを集めている。ただどう考えても6コストが重い上に施設以外は攻撃せず汎用性が低いので、ヒポタムやアックスが育っている上級者の間ではほぼ使われない。私もサービス開始からずっとパワフを使用してきてカンスト間近まで育てたが、ヒポタムの方が明らかに強く悲しい気持ちになっている。もし育てるか迷っている方がいれば悪いことは言わないのでファントやアックス、ヒポタムを育てていきましょう。

 

アーニャ

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評価:3.5点 育成優先度:中

パワフなどと同じく初期キャラのため集まりやすいのがいいところ。そこそこの耐久力をもち、そこそながめの射程をもち、そこそこの攻撃力を持っているのでそこそこ強い。射程が7と長いため、色塗りにたけたデッキで使用する場合、フィールドに残りやすくカウンターにつなげやすいという特徴を持つ。ジャスティ&ジェントル(略してJG)や射程が短い小物が人気の環境ではデッキに入れることを検討する価値があると思う。ただ数のごり押しや防衛施設キャラに弱いのでそこのフォローは必須。またルメルに耐えることができるとはいえ体力が高いとは言えないので常に前線に出ないような置き方を心掛けるとアーニャの強い部分が発揮される。次のVerupでは同じく地上遠距離攻撃のラスカとパディのコストが落ちるので相対的に使われなくなるのではないかと思われる。装備が充実している方はアーニャを引き続き使ってもいいかもしれない。


シバロウ

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評価:3.5点 育成優先度:高

こちらも初期キャラで集まりやすいのがいいところ。初めのうちはトゥミアの返しとして優秀。アーニャと同様に弱いわけではないんだけれどもライバルが多く目立たないキャラクターであったがなぜか前回のVerupでノックバック効果が付与されて防衛デッキを中心に使いやすくなった。先出しアックスやヒポタムに対してアドバンテージが取れるのがよい。また範囲攻撃であるためシバロウの処理に地上小型キャラを使用できないのもいいところ。とはいえタワー破壊は得意ではないのでアックスやヒポタムの方が使いやすい。ただし次のVerupで4コストになるのでかなり強くなりそう。チィフと体力がほとんど変わらず攻撃力高めのノックバック効果の付いた範囲攻撃なのでまあ強い。シバロウの後ろにラスカなどを配置すればしばろうを処理するのはかなり難しい。(悪いことは言わないからチィフに誤った方がいいと思う。)


チィフ

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評価:3点 育成優先度:高

こちらも初期キャラ集まりやすいのがいいところ。ただし単体攻撃であり耐久力にそこまで秀でているわけでもないので序盤は使いづらい。しかしレベルが上がって耐久力がついてくるとアーニャやシバロウと違い4コストであるため意外と使いやすい。高レベルになると体力3000を簡単に超えるので盾役もこなせる。前回の修正で地味に体力が増えたりノックバックしなくなっているので皆さんが想像しているよりは強いと思われる。盾役を必要とするトゥーロと相性がよく上位陣でも好んで使用するプレーヤーがいる。ただし強化が前提なのでどちらかというと課金者向けのキャラクター。ちなみに次の環境ではほぼ間違いなくチィフの座をシバロウがかっさらっていくので今から育成しようと考えている人はシバロウの方がいい。というか運営がチィフの存在を忘れているので、環境から消えると思われる。11月の修正まで見越す人はおそらくチィフには上方修正が来るのでそれに向けて集めるのはありかもしれない。(もしかしたら3コストになるかも。そしたら強いね)


ポー

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評価:3点 育成優先度:中

一部のプレーヤーから根強い人気を誇るポー。ピナが4コストの時代は結構暴れていたが今はおとなしめ。上位陣にはレベルMAXのポーをピナと一緒に飛ばしてくる人がいてるのだが爆発ダメだけでタワーに2500以上ダメが入るのでまあ強い。一時バグでポーの爆発ダメージが2回入ることがあり、あの頃のポーはどのキャラクターよりも強かった。ただポーはメルロワという天敵がいることや、爆弾爆発までに時間があるため意外とを避けられてしまうという弱点を持つ。なにより一番の弱みは6コストと重いこと。現環境においてはサブタワーを折るのに即効性がある5コストが採用されるのでアックスやヒポタムの方が優先されがち。10月の修正内容を見てるとそのうちポーも5コストになるかもしれないのでちまちまと集めるのはありかもしれない。ちなみに一番簡単なリン対策でもあるのでリーグ6~9の人は採用を検討してみる価値あり。(ただしメルロワにはお気を付けください。)


ドミング

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評価:3.5点 育成優先度:高

(画像は昔のままです。すみません)もともと8コスで単体最強というコンセプトで作られたキャラであったが、ヒポタムにタイマンで負けるようなネタキャラでありみんなのおもちゃとして冷たく扱われてきた。びっくりドミンゴだのドミングハウスを実装しろだの散々ないわれよう。そのドミンゴさんが前々回の修正で大変身!コストは6コストにさがり、出現数も2体となる。HPとタワー攻撃力が大幅に下がった代わりに攻撃時にノックバック効果を得た。設定では自警団のリーダーをしているということであったのでそれに合わせて防衛のスペシャリストといったキャラにしたかった様子。射程3というのが地味に強くサブタワー裏に出してもすぐに攻撃に移れるのは使いやすい。次の修正では通常ダメージが下がる代わりにタワー攻撃力が元の水準に近いところまで戻るので攻めにも守りにも使える汎用性の高いキャラクターになりそう。小物対策が他のキャラでできているのであればドミングを軸としたデッキはなかなか強いと思われる。6コストというのが若干気になるが長めのリーチとノックバック効果が想像以上にやっかいなので私はひそかにドミングが環境を作ることを期待している。


クラップ

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評価:4点 育成優先度:中

ウィムウォー界のヤンキー。クラップという名前からもわかる通り攻撃に特化したキャラ。ウィムウォー界DPSランキング堂々の1位。サブタワーを折るのはもちろんのことパワフやファントといった耐久力自慢のキャラへの対処においても活躍する。昔はアックスによってノックバックして即やられていたが今はノックバックしなくなったので昔よりは使いやすくなっている。それでも使用率は高くなるどころか少し落ち気味。原因ははっきりしておりみんなヒポタムのレベルが上がってきているから。ヒポタムと違い攻撃力が陣地ポイントに依存しないのはいいが体力が低くクラップをサポートするキャラを出す前に瀕死になってしまうのがネック。たぶんもうすぐ専用装備も実装されると思われ、レア度も高くなく育成難易度が低いのでまだまだ環境には残りそう。ちなみに気を抜いているとあっという間にサブタワーを破壊するので相手にする場合は常にクラップの可能性を考える必要がある。


ファント

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評価:4点 育成優先度:高

タワーの射程が7の時は一方的にサブタワーを攻撃で来ていたため無双していたがサブタワーの射程が8になってからは人気がだいぶ落ちついた。と思っていたら前回の修正で体力が大幅に上がりパワフと同じ水準に!レア度もノーマルであり育成難易度が高くないので今じわじわと人気になっている。相手陣に深く入り込んで来ずサブタワー一本のみで対処する必要があるのでかなりやっかい。さらにパワフとの違い自陣の一番後ろから出してもサブタワーからの攻撃を被弾するタイミングとファントが攻撃を開始するタイミングが同じであるためダメージロスが少なくファントに対して正面から処理をしようとするのは難易度が高い。またファントが歩いている間にためたマジックパワーでファントを倒しに来た小物を処理するキャラを配置されることが多いのもファントの処理を難しくしている要員の一つ。メルロワなどが入っていないデッキではサブタワーを見捨てて相手のサブタワーを折りに行く戦術に切り替える判断が大事であったりする。


アックス

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評価:5点 育成優先度:高

そのうち修正されるといい続けていたが運営に愛されているのか全然修正されないライオン。明らかに5コスト以上の性能を持つ。射程2の空中まで含めた範囲攻撃(攻撃力分)が非常に強力。テネを巻き込めば実質3コスト、ピッチョを巻き込めれば実質2コストで出せる超強力キャラ。ツノマツの返しとしても優秀で防衛でも活躍。攻撃力、耐久力共に高い水準を誇っておりどのデッキでも採用を検討する価値がある。相手がサブタワー前を塗り返しに来たカウンターで使用するのが一番つよいが、召喚時ダメージはサブタワーにも入るので、高レベルアックスであれば相手のサブタワーを折りに行くのにそのまま使用するのもよし。攻撃においても防衛においても大活躍するアックスさん。装備までもらってしまっているのでまだまだアックスさんの天下は続きそう。


サフェード

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評価:4点 育成優先度:高

大幅な上方修正が入ったわけではないが使い方が広まりじわじわと人気者になっているサフェードさん。サブタワー前に出てきた大型キャラに対して自陣最後列からダッシュ攻撃を仕掛ける使い方が広まってから流行してきた印象。装備が武器防具両方実装されレベル15のサフェードを作成することができるというのもメリットの一つ。ルメルで体力がそこまで減らないことやボルドが環境から減ってきているのも嬉しい。相変わらず小物やスィーニには弱いのだが、ジャスティ&ジェントルやクラーオで相手のスィーニを消費させたり、先置きルメルをすることでサフェード対策を崩すことができるので、うまくいけばカウンターからサブタワーの破壊まで一人でこなすことができる強力なキャラクター上手い人が使えばかなり厄介なキャラクターであることは間違いない。ちなみに高レベルでないと体力面に不安が残るためフリーバトルでは少し使いづらい。


ブラス

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評価:3.5点 育成優先度:中

ボルドが環境から減ったおかげでそこそこ活躍できているブラスさん。エレッツオやフラーグにいじめられ伸び悩んでいた時期もあったが彼らがナーフされてからは比較的戦える環境になってきた。ただ弱点がないわけではなくクラーオハウスやメルロワという弱点はあるので常にフォローが必要であることには変わりがない。同じダッシュ能力を持っているサフェードと異なり通常のファイターキャラには反応しないのでサブタワーにプレッシャーをかけるのに強い。一度ブラスを見せて相手のスィーニなどを渋らせる立ち回りができるデッキであれば手札にいるだけでプレッシャーになる。スィーニしかブラスを止めるすべを持っていないデッキであれば小物とブラスを組ませることで結構簡単にサブタワーまで走りこめる。ただしごつい見た目に反して意外と耐久力はないのでメインタワーを折るのには不向きであるので注意。もしメインタワーの折り合いになったら追加でファイターを置いてあげよう。ちなみにダッシュ時のダメージは通常攻撃の4倍らしい。


リン

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評価:3点 育成優先度:高

中級者から上級者になるための登竜門的存在。凛々しいルックスと圧倒的な攻撃力からこだわり勢も少なくない。詳しいことは以前記事にまとめたのでこちらを参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

今は7コストであるのでそこまで苦労することなくリンを対処することができるが、10月からは間違いなくやばい。というのもいきなり5コストになるからだ。しかも今行われているガチャではリンの装備がピックアップされているので装備もちのリンが環境にうじゃうじゃと沸くのは誰でも想像できるのではないだろうか。リンを5コスト以下で返すというのは至難の技で、テネスケやスィーニで一発空振りさせてからの小物orボルドくらいしかない。ただ5コストになったことで今までよりリンちゃんのフォローに回せるマジックパワーが増え対処しに来たところをメルロワで集められ一網打尽にされる未来が今から見える。一番確実なのは格上シュオンなので今からシュオンのレベルを上げておくのがいいかもしれない。


ヒポタム

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評価:6点 育成優先度:高

今の環境間違いなく最強のキャラクター。5点満点のはずだが思わず6点を付けてしまうほど。かなり高い攻撃力耐久力を兼ね備えるだけでなくコストも5と低いのはおかしい。特にフリーバトルでの採用率が異常。対人戦系のイベントの最後の試合は全員がヒポタムを使用しているのではないかと疑うほど。サブタワー前におけばだいたいサブタワーが折れてしまう。修正によってノックバックするようになったので弱体化するかと思いきやほとんど誤差。ランキング報酬のビットコインが追加されたことや運命の本で装備が実装されたことに伴い課金勢がこぞってヒポタムのレベルを上げている。私自身もレベル16のパワフを使うよりレベル6のヒポタムを使った方が勝てるのでもはやパワフがネタキャラに見えてくるほど。ツノマツやジャスティ&ジェントル、ルメルとの相性もよく、ヒポタム単体の対策はあるが何かと組み合わせられたヒポタムは対策があるようでほとんどない。ゲームバランスを考えれば早く修正した方がいいと思うのだが、おそらくウィムジカルウォーにおいて数少ない集金能力をもつキャラなのでナーフができないのではないであろうか。9月の終わりに行われる大会ではおそらくこのヒポタムをどう攻略するかが上位入賞できるかにかかわってくると思われる。

ちなみにこんなにふくよかなのにノックバックするということはウィムジカルウォーにおいてノックバックするかどうかと体重は関係ないのであろうか笑


ツーサオ

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評価:2点 育成優先度:高

通常攻撃にノックバック効果がついている唯一のキャラだった。ノックバックというアイデンティティ故に採用されていたが気が付いたらそのアイデンティティをいろいろなキャラに奪われて最近ではツーサオの姿を見かけたものはほとんどいない。攻撃間隔が長いためノックバックするキャラに対して一方的に攻撃することができずダメージをもらってしまうのが残念。樽の攻撃範囲が伸びたということで一時は強いと騒がれたがその動きの遅さと射程の短さ、6コストのくせに耐久力と攻撃力がいまいちであることからどうやら今は倉庫でのんびり笹を食べて引きこもり生活をおくっている様子。(アックスより耐久力が低いのはどうかと思う)次の修正でようやくコストが5に落とされ射程も6に戻るため、小物が増えそうな次の環境ではぼちぼち姿を見るようになる気もするが、リンちゃんという強力なライバルがいるので何とも言えない。少なくとも今よりはましな扱いをしてもらえるのではないかと思う。ちなみにツーサオとモルンやパディの組み合わせはなかなか強力だと思われる。


メディン

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評価:3点 育成優先度:中

悪い性能ではないが6コストゆえに使いづらいカンガルー。昔はほとんど姿を見なかったが、今は上方修正を受け攻撃力や耐久力がついたためそこそこ姿を見るようになった。ただ相変わらず施設に弱いという側面を持ち、小物メインのデッキがそこまで流行っていないので思っていたほど活躍できていない。ただ次の修正で5コストになり、陣取り不可を付与するようになるので次こそ流行るかもしれない。ただし5コスト遠距離攻撃枠にはリンをはじめとして今まで伸び悩んでいた強力なキャラが大勢いるのでどのキャラクターが覇権を取るかはまだわからない。


ニーユ

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評価:4点 育成優先度:高

昔から修正をされることがなく目立ってこなかったが、実はスペックが高めな二人組。純粋な足し算で考えれば破格の性能を誇る。範囲攻撃キャラがそこまで多い環境ではないので地味ではあるがそこそこ活躍している。防衛から色塗り、サブタワーの破壊までなんでもこなす万能キャラ。ノーマルであるため寄付で集めやすく、レベルがあげやすいのもGood。1万オーブ越えでは20レベルがあたりまえになりつつある。ただしノックバックしてしまうのでその点は少し気を付ける必要がある。次の修正では直接的な修正はないものの周りのキャラがコストダウンしているので6コストという若干重めなコストが足を引っ張るかもしれない。


ゴドル&ラファン

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評価:3.5点 育成優先度:中

相変わらずはThe器用貧乏。昔は死亡時にラファンであったが、いつしかの修正で登場時にラファンが発動するようになり、それに伴って名前も変更された。ただキャラの動きまで修正する時間はなかったらしく、死亡時に剣を地面に突き刺すモーションは残ったまま。おそらく最近ウィムジカルウォーを始めた方は不思議に思ったに違いない(最近ウィムジカルウォー始めた人っているのかな、、、)URであるため集めにくいのが難点であるがチィフなどと同様にみんなが思っている以上に強い。1発あたりの攻撃力こそ高くないものの攻撃間隔が1.3秒と短く、ラファン状態であれば攻撃間隔が0.65秒と超短いため削り役や小物の処理、サブタワーの破壊までこなせる。射程が2で足も速いため小物でゴドルを処理しようとする処理するどころか一方的に小物の処理されてしまうことも珍しくない。小物でゴドルを処理する際はきちんと耐久力のあるキャラで攻撃を集めてからにしよう。環境に多くいるルメルが減ればもう少し活躍できそうなのだが相変わらずルメルは減る気配を見せないのでまだゴドルにとって良い環境にはならなさそう。


ピナ

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評価:1.5点 育成優先度:低

元祖嫌われもの。一時期は環境を作ったキャラクター。メインタワーのHPが大幅に強化された上にコストが4から5になってしまったのでちょっと現環境では使いづらい。ただ明確なレベル差が存在する場合ピナメインタワー特攻デッキは相変わらず強いので一部の課金者はいまだに使用しているようであるが、一般的なのプレーヤーにはお勧めできない。似たような能力をもつツノマツの方が明らかに強いので私としてはそちらの方をお勧めしたい。どうしてもピナちゃんを使いたいという方はリアルマネーの力で相手を押しつぶしましょう。ちなみに昔はタッグバトルにおいてピナデッキが強かったがもしかすると今でもタッグバトルにおいては強いかもしれない。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。 次は小物&空中編を更新しようと思います。もしよろしければコメントを残していただけると幸いです。

 

※Whimsical WarはGMO Internet, Inc. GMO GP, Inc.の著作物です

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【近況報告】お久しぶりです【デッキ紹介】

お久しぶりです。yamiです。約2か月ぶりのブログの更新となります。

画像は松野むら松さん(@MemuMatsu)さんに作っていただきました。

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近況報告

一部の方にはお伝えしておりましたが、8月がちょうど繁忙期にあたる時期でウィムジカルウォーの頻度が落ちておりました。それに伴いあまりプレイ時間をとれず攻略記事を書くほど情報を集めることができておりませんでした。(気が付いたら装備なんていうものが実装されておりびっくりw)今では平日の夜と休日にちょこっと楽しむ程度の普通のプレーヤーですがぼちぼち続けております。( `ー´)ノ

9月にはいってだいぶ仕事も落ち着いたのでペースを上げていこうかと思ったのですがこのタイミングでまさかの異動。しかも行先は人生で一度も行ったことのない未知の地域(笑)どなたかこの記事を読んでくださっている方で突然の異動を断る方法をご存知の方いらっしゃいましたら是非教えてください←

そういえばペースを落としている間に仮想通貨の報酬が実装されておりました。そのせいか上位陣のキャラレベルは恐ろしいことに。ヒポタムレベル12とかいるんですけどこのゲームは一体どうなっているんですかw 今まで勝率8割超えていてどや顔していたのですが、大して課金もしてないのに育成をサボっていた私ではついていくことができるわけもなく今は勝率も低いので本を埋めるのにも苦労しております。

さてブログなのですが9月の上旬にまとまったお休みをもらった際久しぶりにウィムジカルウォーをがっつりプレイで来たのでその時の経験を元にキャラ評価の記事を更新したいと思います。キャラ更新が終わった後も異動まではやることが少なめなので可能な限り今持っている情報を記事にしていこうと思います。突然更新が止まるかもしれませんが察してください。

 

Twitterアカウントについて

Twitterアカウントなのですが、現在は削除させていただいております。予告なく削除して申し訳ございません。理由といたしましては某有名コスプレイヤーさんと名前がかぶっているようでファンらしき数人の方から、、、(ネットって怖いですね。特に熱狂的なファンというのは恐ろしい)鍵垢にするという方法もあったのですが、諸事情により削除させていただきました。またリアルが落ち着いたら今度はyamiという名前を使わずにウィムウォーアカウントを復帰使用かなと思います。

あと一部の方からは引退するのであればアカウントを譲渡してくれと連絡をいただいたのですが、有償無償にかかわらずそのようなことは一切するつもりがございませんのでそのような連絡はやめてください。

 

デッキ紹介

お前の近況報告なんてどうでもいいよという方もいらしゃるので最後に今使っているデッキを紹介しようと思います。

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相棒のクラーオはどうしたと思われる方もいますが、クラーオやパワフを入れたメインデッキはいまだに試行錯誤中です。(パワフが環境にあっておらず辛いです。別途キャラ評価で詳細を書いていきます。)というわけで生き抜きに使用しているこのデッキの勝率が思いのほかいいのでここで紹介させていただきます。

「馬刺しで初見殺し」ということをコンセプトにしたデッキです。やることは非常に簡単!ゴドル+トゥーロで相手のサブタワーを折りに行くだけ。いわゆる初見殺しデッキです。相手が初見であればだいたい数秒でサブタワーを落とすことができ、爽快感があるので気分転換に最適なデッキの一つだと思います。

もちろんジャスティ&ジェントルからトゥーロに繋ぐといったオーソドックスな攻めもできるので相手によって立ち回りを変えてください。また防衛ゴドルもかなり優秀です。特にルメル見てからの防衛ゴドルは強力。タワーレベルやキャラレベルに大きな差がなければ1回目はだいたい勝てます。防衛はそこまで得意ではないので見捨てることが大事です。防衛を手薄にしていますがジャスティ&ジェントルやテネなどのおかげで塗りは強いのでサブタワーを折り合ったあとの陣取り合戦で勝つことも視野に入れて立ち回ってください。

もちろん初見殺しデッキであるので明確な弱点があります。ここでは記述しませんが、何度も同じ対戦相手とマッチングする際は素直にデッキを変更しましょう。

 

最後に

ブログの更新が2カ月もなかったにも関わらずここまで読んでいただいた皆様本当にありがとうございます。異動になるまでの間にできるだけ色々な記事を書いていこうと思っておりますのでご要望等ございましたらコメントしていただけると幸いです。その他感想等でも構いませんのでお気軽にコメントしていただければ幸いです。(コメントは承認制にしております。予めご了承ください。)

 

 

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【帰ってきたシュオン!】7月24日からの新環境考察

お久しぶりです!yamiです。

2日後に修正が来ますね。まずはその詳細から見ていきましょう。

 

 修正内容

上方修正

メディン HP27%増加、通常ダメ&タワーダメ増加(いずれも20%)、

      攻撃間隔延長(1.6s→1.9s)

ラスカ  通常ダメ&タワーダメ増加(いずれも25%)

レポ   通常ダメ&タワーダメ増加(いずれも75%)

ツーサオ 通常ダメ&タワーダメ増加(いずれも12%)、射程減少(6→5)、

      貫通距離延長

ドミング コスト減少(8→6)、HP減少(57%)、通常ダメ減少(25%)

      タワーダメ減少(85%)、同時出現数増加(2体)

      配置時間減少(3s→1s)

シュオン コスト減少(6→5)

 

 仕様変更

シェスカ コスト増加(1→2)、通常ダメ&タワーダメ増加(いずれも4%)

      コーティング時間延長

ゴドル  攻撃間隔延長(0.9s→1.3s)、登場時にラファン発動、

      名称変更(ゴドル&ラファン)

ラファン&ルメル あとから出した方が優先に

下方修正

テネ系  HP減少(5%)

パン   死亡時ダメ削除

考察(下方修正組)

まずはみんなに大人気のパン

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パン暴れすぎましたね。とても2コストとは思えない性能でした。上位陣はほどんど使用しているという壊れっぷり。その強さの説明は不要でしょう。今回の修正は妥当なところではないでしょうか。HPやコストは手が加えられていないためまだまだ強キャラであることは間違いありません。パン→トゥーロのコンボはまだまだ流行しそうです。ただ死亡時ダメがなくなったことでクラーオやテネピッチョでパンを処理に迎えるようになったのは大きいですね。使用率は若干落ちるでしょうがまだまだ使われるでしょう。

 

それに対してシェスカ大きく使用率を落とすことになりそうです

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1コストであったため小回りが利き、あらゆるデッキに採用されていました。特にスィーニと組んでモルンやトゥーロ、ピッチョが倒せたのは大きい。それが2コストになることでコスト差を付けられなくなったのが痛い。ただテネも下方修正されたことでテネを一撃で倒せるのは大きいですね。低コストで優秀なスペシャルというところは変わらないので一定数は環境に残りそうです。

 

テネも影で暴れていましたがついに修正されましたね。比較的バランスのいい修正だと思います。今回の修正で一番厳しい立場に置かれたのはネスケ2普通のテネだと思われます。テネスケ2の役割として相手のサブタワー前までの陣地を切り開くという役割があったのですが、今回の修正でおそらくサブタワー前までたどり着くのに必要なレベルが1上がりました。格上のタワーを相手にするとどうせテネを2発で落とされるので誤差といえば誤差です。さて問題は普通のテネ。今までネタキャラに近かったレポに一方的に取られるようになりました。これは地味に痛い修正です。幸いレポはレベルを上げている人が少ないためしばらくはレベル差で誤魔化せるでしょうが、フリーバトルなどでは注意が必要です

 

 考察(上方修正組)

ついにやりました!みんなのおもちゃドミングさんがガチキャラになりました!

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なんで2体に分裂したのという突っ込みどころはあるのですがそこは置いておきましょう。よくニーユでよくないという意見があるのですが、ニーユと似ていますが役割は別キャラです。ニーユよりも体力、攻撃力、射程が長く、移動速度とタワー攻撃力で劣るというキャラになります。そして何よりの違いはノックバックしないということ。今回のアップデート後に流行すると思われるツーサオやアックスに対してノックバックせずに倒せるというのがいいですね。ツーサオやアックスに対して有利を取れる数少ない大型キャラになりそうです。防衛向けのキャラであるので足の遅さもGood。クラップやテネと組ませて自警団デッキも流行しそうですね。ドミングで守ってテネで色塗りをしクラップでサブタワー破壊を狙う。普通に強そうです。ただしシュオンには注意が必要です。

 

ゴドルも今回こそは活躍できるのではないでしょうか

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 相変わらず注目されていませんが、実はDPSが非常に高いゴドル!今回の修正でラファンの効果が召喚時になったので1発あたりの攻撃力こそ高くないものの攻撃間隔が0.65秒と恐ろしく短い。さらに射程が2で足も速いため小物の処理しながらラインを上げることまでできます。さらにさらにルメルとラファンの関係が修正されたことでパワフ&ルメルといった強力なコンボのカウンターとしても強いですね。もちろん小型キャラと組み合わせてサブタワーを落としに行くのもありです。今回こそゴドルは強くなったのではないでしょうか。

 

メディン暴れる可能性を秘めています

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メディンは性能そのものが最強空中も攻撃でき、範囲攻撃で射程も6あるので弱いわけがありません。例えばピッチョを1撃で落とした時点でもう3コスト分の働きをしているのでたとえシュオンで落とされたとしても2コストのアドバンテージが取れるのが大きいですね。6コストと重いのが若干ネックですが環境によっては止められないキャラになる可能性を秘めています。

 

環境を作る可能性があるという意味ではツーサオも可能性が高いです。

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射程が短くなった代わりに攻撃力が高くなりさらに貫通距離も伸びました。置き方によってはパントゥーロという現在流行っているコンビを一人で封殺することも可能ですし、サブタワー裏に置かれたパディハウスも処理することが可能です。また今までと同様にアックスやニーユといった大型キャラを一方的に倒すことができるのも魅力の一つ。耐久力もそこそこあるので実は処理をするのが非常に難しいキャラクターです。ただし位置取りを間違えると全然仕事ができないんのでデッキに入れる場合はきちんと位置取りを練習しましょう。

 

レポついにネタ枠からガチ枠になりそうです

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今まで居場所をパンに取られてきましたが、今回の修正でパンのダメージが削除されレポのダメージが強化されたことでレポにも居場所ができそうです。キャラクターの分類上はファイターに位置しますが、1回しか攻撃できないことからスペシャルのような使い方がメインになりそうですね。高速回転デッキでの採用が予想されます。

 

ラスカも分かりずらいですが確実に強くなりました。

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攻撃力が上がったことでボルドやピッチョを取りやすくなったのは大きい。まさにアーニャとパディの中間のようなキャラにとして活躍が期待されます。ただ相変わらず体力は低いので位置取りが非常に重要になってきます。

 

そしてみんなのヒーローシュオン環境に帰ってきます。

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6コストの時代は非常に使いづらかったですが5コストに戻ったことでだいぶ使いやすくなりそうですね。そうはいってもコストが5コストと高いためコスト差を付けるという意味では使いづらいですハウス系や体力の低い大型ファイターをけん制するのが主な役割になってきそうです。流行を予言している人も多いですが、おそらくそこまで流行しないと思われます。というのもシュオンは威力が全てなので基本的に無課金、微課金の人にはあまり向きません。また刺さる状況も限定的ですので使い方が難しいです。ただ格上が格下を圧倒する際は間違いなく強いキャラクターなので注意が必要です。

 

今シーズンの予想

今シーズンは防衛が昨環境よりやりやすくなると思います。とくにドミングやゴドル、メディン、ツーサオあたりが防衛に貢献しそうです。またシェスカが修正され採用率が落ちると同時にレポの採用率が上がることで高速回転デッキの戦い方が相手の塗りを妨害するという方向から、レポとパンで相手の陣地を荒らしていくのがメインになっていきそうです。小物を入れるなどして塗り返しができるデッキが求められそうですね。また相変わらずレベル差によるごり押しは強そうなので対策は必須だと思われます。特にツノマツヒポタムあたりへの返しはほぼ必須になってくるのではないでしょうか。新キャラもいるのでなんとも言えませんが私の予想では塗りに強いキャラクターが暴れる環境になりそうです

 

今シーズンオススメのキャラクター

寄付で集められないURは選考から除外しています。前回数が多すぎてどれを挙げたらいいか迷うという意見をいただいたので今回は3体に絞りました。

〇レポ

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今まで高速回転デッキの要を担うキャラになりそうです。今まで馬鹿にされていましたがテネを倒せるレポであればかなり強いと思われます。

 〇ピッチョ

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おそらく今期も目立っていないだけでかなり環境にあっているキャラだと思われます。ルメルのかわりにシュオンが流行することで一番メリットを受けるキャラかもしれません。パンからダメージが消えたのも地味においしい。

 

〇ラスカ

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これは上の2キャラに比べると自信がありませんが選択肢としてかなりありではないかと思っております。シュオンで潰されてもコスト差を付けられる。サブタワーによる分岐ができる。小物の対処にも比較的対応可能。新キャラが空中ユニットであった場合返しになる可能性が高い。といったあたりが選定の理由です。

 

最後に繰り返しますが、新キャラが加わるのでその性能次第では一気に環境が変わると思われます。空中ユニットっぽいのでこれは荒れるかもしれませんねw

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

質問やこんな記事書いて欲しいという要望がございましたら、お気軽にご連絡ください!(Twitterでも受け付けています:@yamiwim)

 

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【Top30での流行から考える】環境考察(2018年7月)

どうも!yamiです。

久しぶりの記事になります。7月9日でランキングがリセットされたので今シーズンこそ上を目指そうという人も多くなってきたのではないでしょうか?

そんな人のために今環境を考察してみました。

昨シーズンTop30プレイヤーのキャラ使用率

フリーマッチング帯でオーブ11000以上のプレイヤー30人はある程度以上の勝率を出していると考えられたのでそのプレイヤーたちのキャラ使用率を調べてみました。

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恐ろしいくらい偏っていますね。使用率50%のキャラ7種だけで55%のキャラをカバーできている計算です。さらにここに載せたキャラだけでTop30のプレーヤーの94%のキャラを載せたことになっております。

まず目につくのはパンの採用率の高さ30人中26人が採用していました。続いてスィーニとシェスカが共に66%越え。ほとんどのトッププレーヤーがスィーニ、シェスカ、パンを採用しているということです。

キャラクターの平均レベル

考察に行く前にTop30の人のキャラの平均レベルを見ていきましょう。

N:17.6 R:15.1 SR:11.8 UR:7.1

リリースされてから4か月以上経過したこともあって、かなり平均レベルが高くなってきていますね。SRやURの平均レベルが上がってきている背景には運命の本を乱発しているのもありそうですね。

また平均タワーレベルは16.7でした。最高はタワーレベル19、最低はタワーレベル15です。無課金者でもタワーレベル15がぼちぼち出てきて上位陣とも戦えているようです。

考察

①高速回転デッキの流行 

さて考察をしていきましょう。先ほどの表から考えると、上位陣は高速回転と呼ばれるデッキを使用している人が多いようです。高速回転デッキとは低コスト(1,2コス)で優秀なキャラクターを多く入れることでデッキの回転効率をあげるタイプのデッキを指します。今環境の場合:パン、クラーオ、テネ、テネスケ、テネスケ2、スィーニ、シェスカあたりが低コストに当てはまります。主なメリットとしては対応力が高く、自分のペースに持っていきやすいという点があります。ただし欠点としては爆発力にかけるため高レベルのキャラがいないと相手に押し切られることが多いということや手数が増えるためプレイ難易度が上がるという点があげられます。

 ではこの低コストキャラの何が強いのか。それはメタになるキャラがいないor非常に限られているということです。例えばクラーオについて考えてみましょう。クラーオはスィーニで一応返すことができますが、塗りに対応することができず、一発でも攻撃をいれることができれば基本的に得をします。つまり下図から分かるようにクラーオは適切に置くだけでアドバンテージを取ることができるのです。テネやパン、トゥーロについても同様のことが言えます。

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スィーニやシェスカはその相手のアドバンテージを最小限に抑えることができることができるだけでなく、麻痺や陣地を消す効果で相手のペースを乱すことができ優秀なのです。高速回転デッキはこういった小さなアドバンテージを積み重ねていくことで相手に差を付けていくわけですね。

高速回転系のキャラは大型キャラの処理には弱いですが、高速回転デッキは塗りにおいて強いため大型キャラをサブタワー前に出させないような立ち回りをすることができます。そして無理やり攻めてくる敵にはボルドニカルで防衛していくわけです。

②高速回転デッキへの対応

さて次に問題になってくるのは高速回転デッキにどう対応するかということです。これは大きく分けて4つあります。

・高速回転の駆け引きで勝つ

・ツノマツで無理やりラインを上げる

・ハウス系のコストパフォーマンスの高さを生かし攻める

・キャラを連打してごり押す

これらの4つが現在高速回転デッキへの対応として有力です。そこでこれらの要素を含んだハイブリット高速回転デッキが人気になっています。ひとつひとつ見ていきましょう。

 

・高速回転の駆け引きで勝つ

これは文字通りです。キャラレベルで勝っていたりすると高速回転同士の勝負でも有利に戦いを進めることができます。(特にテネのレベルが高いと有利に立ちやすい傾向があります。)

・ツノマツで無理やりラインを上げる

高速回転対決であるとどちらも敵のサブタワー前まで塗ることができず攻めあぐねるという状況が増えてきます。その状況を崩せるのがツノマツというわけです。基本的に攻めている時の方が相手タワーを巻き込みやすい分スペシャルのコストパフォーマンスが上がります。さらにここでパンやシェスカを使用すると相手は塗り返すのにコストを使用しないといけないため有利に立ちやすいわけです。

・ハウス系のコストパフォーマンスの高さを生かし攻める

これは物量作戦になります。エレッツオが環境から消えたことで小型ファイターが動きやすい環境になっております。いくらスィーニやシェスカが強力とはいっても一撃で落とせないパディハウスやそもそもコストが低いクラーオハウスには対応しきることができません。ハウスのコスパを活かしてラインをあげてパンを盾にトゥーロでサブタワーを殴るというデッキが上位では少し人気になってきております。

ただしこのハウスデッキにはルメルという天敵がいるので注意してください。またアーニャのように足が遅く射程の長い敵の処理方法がないと苦戦することになるので注意が必要です。

・キャラを連打してごり押す

これは先ほど弱点のところにも書いた通り高速回転系のデッキはごり押しに弱いです。そこでパン→テネ→トゥーロといったようなパンを盾にしてごり押しするパターンであったり、クラップ→アックスといった大型を連打してサブタワーを落とす戦略が有効です。昔であればこれらのパターンは全てエレッツオで対応できていたのですが、エレッツオがいなくなった今これらのごり押しを返すのは至難の技です。以前も書きましたが今の環境ではごり押しに対して万能なカウンターがないのでごり押しの方法をデッキに入れておくのはおすすめです。

ごり押しの中で一番キャラレベルが影響しないのがパン+トゥーロ+αのコンボです。たとえトゥーロがスィーニシェスカで返されたとしても相手が準備していない限りは1発タワーに攻撃を入れることができ1コストで500~800ダメージと思えば悪くないです。

 

③アックスの流行

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高速回転の流行に伴い大型キャラの使用率が低くなっている中アックスだけが唯一使用率50%を超えるというぶっ壊れっぷりを見せております。これはアックスが実質5コスト未満で召喚できるからです。どういうことか。例えば先ほど紹介したパンで相手のタワー前まで塗った場合タワー前相手は基本的に塗り返そうとします。例えばその場所をピッチョで塗り返そうとした場合アックスが活躍します。召喚時のダメでピッチョを倒せるので実質2コストでアックスという高耐久高攻撃力のキャラを召喚できるわけです。もちろんカウンターだけではなく普通にタワー前に出すだけでも十分な仕事ができます。

さらに防衛においても召喚時の範囲攻撃やノックバック攻撃を活かして小型はもちろん大型の処理までできてしまう万能すぎるキャラというわけなのです。

一応ツーサオという苦手キャラは存在しますがツーサオは万能キャラではないので現状ではアックスへの対応策としては飛行系かアックス返しが主流です。

④高耐久キャラの減少 

2chなどではパワフ強すぎといわれていますが、Top30でパワフをメインに使用しているのは私yamiだけです。某攻略サイトに1位の人がパワフデッキを使用しているかのような記事が上がっていますが、あれはでたらめです。(息抜きで使用しているデッキが記事になったそうです。本人にメインデッキではないということを確認しております。)

ファントやパワフが流行していない原因としては

①ロワメルやニカルの流行

②使える場面が限られるため手札を圧迫する

③ヒポタムやアックス、クラップの方がコストが低く汎用性が高い

④処理したキャラの体力が減ることがなくカウンターしやすい

⑤パンでよくない?

高耐久力キャラの対処方法がわかっていない相手やレベル差がある場合にはパワフやファントは活躍できますが、そうでないとなかなか活躍しづらいのが現状です。(もちろん活躍できる方法はあります。)

 

まとめ

というわけで勝率が一定以上(60%以上?)あると思われる上位陣は基本的に高速回転デッキに考察②の要素を含めたデッキが流行しております。一部レベルマックスのサフェードのわがままボディを押し付けたり、昔ながらのハウスデッキを貫いている個性的な人もいますが少数派です。

とにかく勝ちたいという人はまずはパン、スィーニ、シェスカ、テネスケ(2も可)、クラーオorテネ(両方も可)、アックスあたりを固定してデッキ作成をしてみるとよさそうです。高速回転に慣れてくれば一部入れかえてオリジナリティを出していってください。レベルがある程度育っていれば今の環境でかなり勝てると思います。

 

今環境おすすめのキャラ

パンやアックスといったキャラは言うまでもなく強いのでここでは除外します。私が今可能性を感じているのはロワ&メルです。

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高耐久キャラのカウンターとしてはもちろん、流行中のアックスやヒポタムがサブタワーを攻撃してきたときの防衛としてとても優秀です。後出しトゥーロの攻撃からサブタワーを守ることもできます。さらにラストの陣取り戦においても相手を引き付けることができるので活躍することが多いです。

ルメルのレベルが低くパディハウスを倒せなかったり、防衛にルメルを使うことが多い人はルメルと入れ替えで採用を検討してみてください。 4コストのため若干癖はありますが強いことは保証いたします。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

質問やこんな記事書いて欲しいという要望がございましたら、お気軽にご連絡ください!(Twitterでも受け付けています:@yamiwim)

 

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【目指せ10勝】レポ杯攻略

どうも!yamiです。

イベント終わってしばらくないかなと思ってたら立て続けに来るんですね( ゚Д゚) というわけで今回はレポ杯の攻略についてです。

 レポ杯とは

イベントが連続で来てくれたのはうれしいのですが、、、、、報酬が、、、、

さて内容を見ていきます。

参加条件:

・リーグ5に到着していること。

・初回は無料

・2回目以降は参加費として100オパール必要

 

イベントルール:

・プレーヤーはタワーレベル、キャラレベル固定(フリーマッチと同様)

・CPUは勝つたびに強くなり最大でタワーレベル25、UR17、SR19、R22、N25というお化けになります。

・10勝するもしくは3敗すると終了

・ラスト1分で相手のみマジックパワー回復速度2倍

・そのほかは通常の対戦と同様

 

報酬:

初回に限り3勝でレポ30、7勝でレポ50、10勝でレポ100!

それとは別に通常報酬としてランダムなN41枚、R17枚、SR5枚を獲得できる。

 

いやーレポ好きの方にはたまらないイベントですね。これを機にレポを強化してみてもいいかもしれません。(棒)

イベントを継続的にやってくださっていることに感謝しましょう。

 

高難易度攻略方法

例のごとく難易度7までの攻略はなくてもよろしいでしょうか?

難易度7まではデッキの基本を押さえていれば大体どんなデッキでも勝つことができます。(メインタワーを落とすこともそこまで難しくありません)デッキを組む基本に不安がある人は以下の記事を参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

デッキは問題なさそうなのに勝てないという方は立ち回りに改善点がありそうです。

基本的には

・相性のいいキャラを覚えて当てる

・マジックパワーの差をなんとなくでもいいので把握する

・しっかりと塗る

ということが大事になってきます。詳しくは以前まとめてありますのでこちらを参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

さて難易度8からはそこそこ難しいですががのデッキが同じなのでメタを張ればなんとかなる範囲内です。難易度7までで苦労している人にも参考になるかもしれません。

Topoly のデッキはこちらになります。

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さて対戦相手のデッキを分析していきましょう。

今回なんとリーグ1に出てくるキャラだけなんですね。前回と違って範囲攻撃持ちがシバロウトゥミア2体いるので肉壁戦術が通用しづらいですね。そして壁役としてHP1万越えのパワフが本当に硬いです。対空手段はアーニャトゥミアがいて射程もあるのでこれまた厄介。そして難易度10に関してはスィーニorシェスカで倒せないびっくりクラーオも侮れません。なんか一人忘れている気もしますがまあいいでしょう。

 

というわけで攻略のポイントは3つです。

1.ラスト1分における処理

2.パワフの処理

3.立ち回り

それぞれを見ていきます。

1.ラスト1分における処理

今回私はルールを読まずにやったのですが

Topoly半端ないってもぉー!
ラスト1分でめっちゃごり押ししてくるもん…
そんなんできひんやん普通、そんなんできる?
言っといてや、できるんやったら…

という感じになりました。というわけでルールはきちんと読んでおきましょう。

さて何が一番重要かというとラスト1分で十分な迎撃態勢を整えておく必要あるということです。理想は相手のキャラを処理したうえでマジックパワーをしっかりためておき、盤面にキャラがいる状態です。つまりとにかく効率よく相手キャラを処理することが大事なんです。

今回の相手を効率よく倒すうえでお勧めできるキャラはこちら

・クラーオ&クラーオハウス

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ライン維持、肉壁量産機です。前のイベントでも大活躍でしたが、今回のイベントでも活躍します。びっくりクラーオは今回範囲攻撃が怖いのであまりお勧めできません。

 

・スィーニ&シェスカ

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こちらは難易度9までのびっくりクラーオを一撃で倒せます。難易度10になると一撃で落ちないので何かと組み合わせることが重要です。

 

・ツーサオ

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準必須キャラ。パワフ以外全てノックバックするのでツーサオを入れると格段に楽になります。エンス×ツーサオのコンボで相手を封殺することが可能です。難易度10のクラーオを一撃で倒すことができるのもGood。

2.パワフの対処

この1万3千を超えるパワフをいかに早く処理するかが攻略の大きな鍵になってきます。ボルド一発の攻撃力が540当たりなので順当にやってもまず削り切れません。

・ニカル

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こちらは安定攻略をしたいならほぼ必須なのではないでしょうか。正直CPU相手だとニカルの攻撃が麻痺でキャンセルされることがないので低レベルでも大活躍です。数秒持ちこたえればパワフの体力1万3000があっという間に溶けていきます。もちろん小物ワラワラで倒すという選択肢もありますが今回の場合だとトゥミアやシバロウと組み合わされた時に泣くことになります。

 

3.立ち回り

前回のイベントと同様に通常の立ち回りの基本とは少し異なった立ち回りをする必要があるのでそこをまとめていきます。

・基本的にサブタワーの力を借りながら防衛してください。常に敵のキャラの前に肉壁(クラーオ)を置いてサブタワーの前3マスだけは死守してください。万が一ミスをしてしまったら深追いは禁物です。サブタワー1本折られたくらいなら全然取返しが効くのでセーフです。慌てずに立て直しましょう。

なるべく早く自陣側を塗ってください。(防衛の隙間で結構です)自陣側がしっかり塗れていると塗り返すのが容易なだけでなく3方向から敵に対して攻撃を仕掛けることができます。ここをおろそかにするとパワフを盾にして攻めてくる戦術への対応が難しいです。

応用テクニック:両端はしっかり塗ってあえて真ん中だけ塗り返さないで置いておくとCPUの特性上そこにキャラを置いてきます。そこに4方向から攻撃を加えて倒すという対CPUのテクニックがあります。桶狭間の戦いの戦いに近い戦術ですね。

 

その他のおすすめキャラ&デッキサンプル

さて、そのほかのおすすめのキャラとして以下のキャラがあげられます。

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塗り要員:テネスケ&テネスケ

パンも悪くはないのですが相手がCPUで邪魔してくることはないのでテネスケの方がおすすめです。なるべく早めに自分の陣地を囲ってしまいましょう。

妨害要員:エンス&メルロワ

エンスは今回も大活躍。ダメージは期待できませんが、足止め要員として使いやすいです。ロワメルはパワフをタワー前から引きはがしたりアーニャを手前に引っ張ってくることにおいて優秀ですがすぐ溶けるのでしっかり歩かせるかエンスなどと組み合わせて使用しましょう。

削り要員:リンちゃん

例のごとく相手はリンちゃんをごり押しでしか倒せないのでちゃんと前にクラーオなどの壁を置いてあげれば潰されることなく戦えます。ただ今回の相手は範囲攻撃持ちなので一工夫必要です。

・デッキサンプル

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 先ほど例に挙げたキャラクターをバランスよく組み合わせてこのようなデッキで無事クリアできました。クリアした時の試合が相手が次々にルメルの中にキャラを置いてきて自滅しただけだったので参考にならないと思いあげておりません。ご要望があればもう一度動画を取りに行こうと思います。

周回する価値の有無

周回する価値は人によってはありますが、私はしないと思います。

100オパールはおよそ2400ゴールド相当なので難易度10までクリアできるのであれば寄付ゴールド換算でゴールド分のキャラクターを3760ゴールド分のキャラを手に入れることができます。さらに前回とは異なり同一のキャラがたくさん出てくることはないので精神面にもいいです。銀の本を100オパール分開けるとN72枚、R14枚、SR2.5枚であり、今回のN41枚、R17枚、SR5枚と比較しても悪くないことがわかります。ただそろそろ新キャラ出そうですし労力に見合うかといわれると怪しいので推奨はしません。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

質問やこんな記事書いて欲しいという要望がございましたら、お気軽にご連絡ください!(Twitterでも受け付けています:@yamiwim)

 

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【デッキ相談Part2】エレッツオの代わりどうする?

こんばんは!yamiです。

今日は先日のデッキ相談の記事Part2です。相談者のやすらさんです。

ちなみにまだ応募は受け付けておりますが嬉しいことに相談してくださる方が多くいるため返信まで時間がかかっております。ご了承ください。詳しくは以下の記事を参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

 デッキ相談内容

それでは相談内容を見ていきましょう。

ハンドルネーム:やすら

現在のオーブ数:5426 (前シーズンは7000ぐらい)

現在のデッキ

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キャラや戦術へのこだわり:ヒポタムが好きで使ってます。テネ&ボード2でサブタワー前まで塗ってヒポタムで一気にタワーを折りにいってます。

達成したい目標:オーブ数10000

課金の有無:無課金

どんな相手に苦戦しているか:ボルドが上手く対処できなくて辛いです。また、中型のキャラを複数積んでるデッキもロワ&メルで対処しきれないので苦戦してます。修正前はエレッツオを入れていて、修正後はルメルにしてみたのですが守りが大分弱くなってしまっていて自分のサブタワーが守り切れないことが多いです。アドバイスお願いします。

 

といった相談内容です。もうし少しお話をさせていただいてわかったのはメルロワもそこそこ使い込んでいらっしゃるので使い方にそれなりの自信があるということでした。

さて今回の一番の悩みはエレッツオが消えたことで防衛に苦しんでいるということです。課金をしている人たちは他のキャラを使用して試行錯誤できますが、無課金だとなかなかそうはいきませんよね。特に前シーズンまではエレッツオを育てていた人が多いので大打撃を受けている無課金者も結構いると思います。

そこでエレッツオが消えた後の防衛についてまずは考察してみようと思います。

 

エレッツオに代わる防衛

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結論を先に申し上げます。エレッツオに代わるキャラはいません。もしいるのであればこんなに苦労しません。というのもエレッツオは1キャラで5つの役割を果たしていました。

1.ハウス破壊

2.中央に配置してライン上げを妨害

3.範囲攻撃による小型キャラの除去

4.大ダメージによる大型キャラの除去

5.フラーグとしての防衛

相談者のようにルメルで代用する人も結構いらっしゃいますが、ルメルではエレッツオのこなしていた一部の役割しか果たせません。特にフラーグとしての効果がないため防衛だと使用しづらいのです。もしルメルが施設であれば防衛にも使用で来たんですけどね、、、、

というわけでエレッツオ無き今防衛は少し変わってきました。エレッツオが担っていた役割を複数のキャラで分担する必要があります。上で述べた5つの役割を代行できるキャラとして以下のようなキャラがいるのでこの辺りがいると防衛がだいぶ楽になると思います。(旧エレッツオと同じコストまたはそれ以下のキャラを中心にまとめてます)

1.ハウス破壊

〇ルメル、△ルダー

レベルに依存しますがルメルはハウス破壊として優秀です。特にサブタワーを巻き込むと4コスト以上の働きをします。ルダーはクラーオハウスの破壊時に出てくるクラーオもまとめて処理できるので強いです。

2.中央に配置してライン上げの妨害

〇ニカル、△フロー、△モルン

残る施設2種で一応代用はできますが少し物足りません。モルンのように長い射程を持っていて足が遅いキャラは疑似施設として優秀です。

3.範囲攻撃による小型キャラの除去

〇スィーニ&シェスカ、△ルダー、〇ルメル、△カアン、△モルン 、△エンス

スペシャルか範囲攻撃もちのキャラがここに該当します。ただエレッツオほど万能ではないので注意

4.大ダメージによる大型キャラの除去

△ニカル、〇フロー、、、、、、くらい?

4コスト以下となるとなかなか該当するキャラがいませんね。5コスト以上で代用するのがよいかもしれません。

5.フラーグとしての防衛

〇ニカル、〇パン、〇ロワメル、△フラーグ、△クラーオハウス

最近パンの人気が上がっているのはここにもあります。パンは壁役として非常にいい仕事をしますね。ロワメルはダメージがない代わりにサブタワー前までたどり着かれても1度だけチャラにできるのでこちらも人気上昇中です。

 

というわけでエレッツオと同様の防衛がしたい場合は以下の1~5の役割を持つキャラ適切に使い分けるしかありません。ただエレッツオほど完璧な仕事はしないので注意してください。

デッキの考察

さていただいたデッキを見ていきましょう。

スィーニ、シェスカ、ルメルと今流行りのスペシャルを積んでいますね。またクラーオとテネスケもいるので高速回転のような立ち回りも可能となっています。そしてサブタワーを折る役にヒポタム、防衛にはロワメルというわけですね。戦線維持にはパディハウスで対応というわけですね。一見よさそうですがこのデッキには重大な課題があります。それはですね、、、、このデッキ誰が敵キャラを攻撃するの?という課題です。小型キャラはスペシャル3種で処理できるのでいいですが、中型以上のキャラクターの処理がヒポタムとタワーしかありません。(クラーオはほとんどの場合スィーニシェスカで潰されるため今の環境では戦力になりません。)しかしヒポタムは塗りで勝っているときでないとあまり戦力になりません。今回のデッキ改良ではそこにメスを入れたいと思います。 

さて私が考えるデッキがこちらになります。

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とりあえず削り要因が少なくなかったのでやすらさんのキャラの中で比較的育っているフローとボルドを採用しました。

スィーニを外しシェスカのみを採用したのにはいくつか理由があります。
1  麻痺効果はボルドで代用できるため
2  シェスカで9マス消す効果はヒポタムと相性がいいため
3  ツノマツ対策
4  ヒポタムとタワーとの間に小物を出されたときにシェスカで対応すると相手は追加で小物をおけないため。
5  相手の囲み妨害においてはシェスカの方が有効なため

スィーニも本当は採用したかったのですが枠の都合で今回は外しました。

そしてルメルを不採用とした主な理由はレベルの低さです。やすらさんの目標は1万オーブということであったので格上と戦うことが増えてきます。そうしたときにレベルの低いルメルというのは仕事がしづらいです。レベルが上がってくれば再度採用を検討する余地があるカードではあります

本当はクラーオの代わりにテネを採用したいといった希望はあったのですが、無課金であるという点を考慮するとこれがベストではないかと思います。

なかなか良さそうなデッキではないでしょうか。

試合動画

お相手は前シーズン4位のソンさん。アックス、トゥーロ、ボルドという今までであれば苦手としていたデッキです。

www.youtube.com

 

このデッキを使う上でのポイントとしては

・フローは耐久力がないのでできる限りカウンターとして使用する。

・相手にルメルが入っている場合パディハウスを置く位置、置くタイミングに注意する。

・パディハウス、クラーオの分岐テクニックを使用して効率的塗る

・相手に小物が多い場合陣地戦になることが多いので塗りで勝っていなくても守りで使用してOK。 

といったことを意識してみてください。

デッキのアレンジの方法

最後にデッキのアレンジ方法をご紹介します。先ほども書きましたが、ヒポタムを使用するのであれば塗りに強く耐性もあるテネの方が向いています。寄付で地道に集めてもよさそうです。またルメルも相性がいいので寄付で集めてレベルを上げれば再採用を検討する価値がありそうです。また気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、このデッキはルメル弱いです。ルメルが流行ればパディハウスをアーニャあたりに変えるのもよさそうです。

またもう少しレベルが上がってくればクラーオををパンに変えてより攻撃的なデッキにアレンジするというのもありだと思います。 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

※Whimsical WarはGMO Internet, Inc. GMO GP, Inc.の著作物です

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【目指せ10勝】イベント攻略

どうも!yamiです。

ついにきました!!ウィムウォー初のイベントです!

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 リリース記念杯とは

 リリースしてもう結構経過するのに今更リリース記念かいという突っ込みを入れたのは私だけではないはずです。まあ初イベントなので多めに見ましょう。

さて内容を見ていきます。

参加条件:

・リーグ5に到着していること。

・初回は無料

・2回目以降は参加費として100オパール必要

 

イベントルール:

・プレーヤーはタワーレベル、キャラレベル固定(フリーマッチと同様)

・CPUは勝つたびに強くなり最大でタワーレベル25、UR17、SR19、R22、N25というお化けになります。

・10勝するもしくは3敗すると終了

・そのほかは通常の対戦と同様

 

報酬:

初回に限り3勝で5千ゴールド、7勝で1万ゴールド、10勝で3万ゴールド

それとは別に通常報酬としてランダムなSRを(勝利数+1)枚獲得できる。

 

なーんかクラ〇ワに同じような、、、おや、、誰か来たようだ

何はともあれ初イベントなので多めに見ましょう(2回目

 

高難易度攻略方法

難易度7までの攻略はなくてもよろしいでしょうか?

難易度7まではデッキの基本を押さえていれば大体どんなデッキでも勝つことができます。(メインタワーを落とすこともそこまで難しくありません)デッキを組む基本に不安がある人は以下の記事を参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

デッキは問題なさそうなのに勝てないという方は立ち回りに改善点がありそうです。

基本的には

・相性のいいキャラを覚えて当てる

・マジックパワーの差をなんとなくでもいいので把握する

・しっかりと塗る

ということが大事になってきます。詳しくは以前まとめてありますのでこちらを参考にしてください。

yamiwimwar.hatenablog.com

さて難易度7まではテレビを見ながらでもなんとかなりそうでしたが、難易度8からはグッと難易度が上がります。サブタワーを折ることすらかなりしんどいです。

ただし難易度8、9、10で対戦CPUのKyapolyのデッキが同じなのでメタを張ればそこまで難しくありません。

Kyapoly のデッキはこちらになります。f:id:yamiwimwar:20180627084448p:plain

本当にルメルのような厄介なスペシャルやハウスが入っていなくてよかったというのが率直な感想です。正直CPUがルメル入りのハウスデッキとか使用してきた場合難易度は何倍にもなっていました。確かにキャラレベルはおかしいので初見でのクリアは難しいですが慣れてくれば怖くありません。

さて対戦相手のデッキを分析していきましょう。

メディン以外単体攻撃であり、空中への攻撃手段もメディンとびっくりピッチョしかありません。長い射程を持っているのもメディンだけです。

つまりメディンさえ封じてしまえば怖くないです。逆に言えばメディンが暴れることを許してしまうとあっという間にメインまで落とされてしまいます。ゴドルメディンコンボを決められたあかつきには目も当てられない状況になります。本当に秒で落とされます。

というわけで攻略のポイントは3つです。

1.単体で射程が短く体力攻撃力が異常に高いキャラをどう処理するか。

2.メディンをどう封殺するか

3.立ち回り

それぞれを見ていきます。

1.単体で射程が短く体力攻撃力が異常に高いキャラをどう処理するか。

これはウィムウォーの基本通りに処理していきましょう。体力攻撃力が高い相手には数で勝負で勝負するのがセオリーです。通常の対戦であれば体力の高い壁を用意するといった戦術も考えられますが、今回はレベル差がひどいので絶対にお勧めできません。

この条件に照らし合わせたときにお勧めできるキャラはこちら

・クラーオ、びっくりクラーオ

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まさかびっくりクラーオが輝く時が来るとは( ゚Д゚) 感無量です。相手にスィーニシェスカがいなくてよかったね!

・ピッチョ、びっくりピッチョ、ボルド

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メディンは2でも説明しますが封殺できるので空中攻撃も非常に有効です。ただし相手のびっくりピッチョには注意。ボルドも麻痺効果を付与して攻撃速度を疑似的に落とすことができるのでお勧めです。

 

・クラーオハウス、トゥミア

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肉壁量産機です。こちらもよく刺さります。

2.メディンをどう封殺するか

こやつが今回の一番の問題児です。メディンが出てくると出てこないでは難易度が全く異なります。さて射程6で攻撃力が高く空中まで含めた範囲攻撃もち。スペックはかなりおかしいですが、弱点もきちんと存在します。それは体力の低さです。レベルが高いといっても難易度10で体力2500前後しかありません。動きを制限するorスペシャルで瞬殺するのがよさそうです。

・ポー、シュオンf:id:yamiwimwar:20180506072048p:plain

リンちゃんのカウンターとして人気のあるポーとシュオン。今回も大活躍です。相手はCPUなのでしっかり塗っておけば結構な確率で他のキャラも巻き込めます。ドカンと行っちゃいましょう。

・アグレ、ルメル

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相性をひっくり返したければこの二人。どちらもびっくりピッチョへのカウンターとして利用できるのでお勧めです。即効性を意識したければアグレ。ピッチョをしっかりみたければルメルといった具合でしょうか。

3.立ち回り

通常の立ち回りの基本とは少し異なった立ち回りをする必要があるのでそこをまとめていきます。

・基本的にサブタワーの力を借りながら防衛してください。メディン以外は常に敵のキャラの前に肉壁(クラーオ)を置いてサブタワーの前3マスだけは死守してください。万が一ミスをしてしまったら深追いは禁物です。サブタワー1本折られたくらいなら全然取返しが効くのでセーフです。慌てずに立て直しましょう。

なるべく早く自陣側を塗ってください。(防衛の隙間で結構です)自陣側がしっかり塗れていると塗り返すのが容易です。逆に塗れていないとメディンへの対応が難しいです。

・メディンは2で書いた通りできる限り早く倒してください。

・ブラスの突進は一発でタワーを折られます。必ず防いでください。そのため麻痺系orクラーオハウスは必須に近いです。

・テネは多少マジックパワーで損してもいいのであまり入り込まれないように注意してください。他のキャラでマジックパワーの差は埋められます。

その他のおすすめキャラ&デッキサンプル

さて、そのほかのおすすめのキャラとして以下のキャラがあげられます。

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塗り要員:テネスケ&テネスケ

パンも悪くはないのですが相手がCPUで邪魔してくることはないのでテネスケの方がおすすめです。なるべく早めに自分の陣地を囲ってしまいましょう。

妨害要員:スィーニ&ツーサオ&エンス

スィーニは攻撃の対象を変えるスペシャルとして優秀です。びっくりピッチョ相手にはダメージ要員としても優秀。ツーサオはニーユやゴドルに効きます。エンスも今回大活躍。ダメージはあまり期待できませんが、足止め要員として使いやすいです。

削り要員:リンちゃん、ニカル

体力が異常に高いので大ダメージを出せるこの2人にお呼びがかかります。相手はリンちゃんをごり押しでしか倒せないのでちゃんと前にクラーオなどの壁を置いてあげれば潰されることなく戦えます。

 

・デッキサンプル

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先ほど例に挙げたキャラクターをバランスよく組み合わせてこのようなデッキで無事クリアできました。録画ミスで動画は今回ありません、ごめんなさい。あまり難易度は高くないので意外とクリアできると思います。ご要望があればもう一度動画を取りに行こうと思います。

周回する価値の有無

えーとですね。私は基本的にないと思います。

100オパールはおよそ2400ゴールド相当なので難易度10までクリアできるのであればSRを一体当たり218ゴールドで手に入れることができます。

これだけ聞くとお得です。

問題はSRの中で強いといわれているキャラクターの種類の少なさ。厳密にいうと将来的に流行る可能性のあるキャラは多数いるのですが、現環境で明確に強いといえるのはルメルとアックスくらいです。そのためルメルとアックス狙いの人であれば1体当たり1418ゴールドで購入できる計算です。悪くはないですがちょっと高いですね。

ただルダー、ツーサオ、メルロワ、ロサあたりはそこそこ強いのでその辺が欲しい人は周回してもいいかもしれません。

ちなみにこれは確率なのでドミングやラファンが大量に出る可能性もあります。周回する方はめげずに頑張ってください。

 

最後にウィムウォーとは全く関係ないのですがエドガー・サリヴァンの佐々木萌さんってかわいくないですか?

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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